うたのすけの日常

日々の単なる日記等

うたのすけの日常 各地で

2014-03-11 17:43:31 | 日記

3月11日(火)               東日本大震災

 の追悼式が各地で行われ、テレビ局も総力をあげて3年間の復興模様を朝から伝えている。それに合わせてテレビにかじりつきの一日となった。
 各地各様人それぞれの3年間の流れを目の当たりにして、一言で言えば復興のスピードが遅々そのもので憮然たる思いに耽けざるを得ない。
 茫洋たる北の大地。いつになったら人間の住める土地の構築がなるのであろうか。それに加えて福島の帰宅困難地域の荒涼たる光景、改めて原発の罪深さが腹立たしい。この先何十年と放射線との戦いが演じられるわけだ。
 廃炉に携わる人、それを引き継ぐ若者。それがこの先延々と続くわけだ。空恐ろしいとはこのことだ。
放射能は完全にコントロールできていると、世界に向けて広言したアベ総理。よく言えたものだ。
 空恐ろしいお人とは、この人をおいていない。