日々のblog  牛込伸幸FP事務所

群馬県高崎市のファイナンシャル・プランナーの暮らしとお金のblog

結局必要なのは生活費のコントロール

2009-01-27 | Weblog
昨夜、TVタックルをみていました。

最近、本が話題の勝間さんも出演していました。

こどもを産みたくなる社会を作るために、十分な数の保育園を作る、児童手当は短期集中で給付する(3歳まで月5万円)といったアイディアを話していました。

特に、保育園の話は今に限ったことでなく、恒久的に必要なことだと思います。

景気対策としては、珍しく?森永さんのアイディアが良かったと思います。定額給付金を1人10万円配り、一方、政府は株を買う。

うちの奥さんですら(節約家)10万もらったら何か買うかもと言ってました。株を買えば株式市場も盛り上がるし、今買えば、将来上がって定額給付金分を取り返せるかもしれません。

続いて報道ステーションをみました。夕張に住むおばあちゃんが月6万円でつつましくも、でも楽しくたくましく暮らしていらっしゃいました。私は定額給付金はいらないから、若い困っている方に上げて欲しいとおっしゃっていました。

やはり生活費のコントロールは大切だなあと感じました。過度な住宅ローンを組まなければたいていの危機(収入減)には対応できます。こどもの大学の教育費は大きいですが、長期にコツコツ準備しておけば、何とかなるものです。

いろいろと考えさせられる日でした。

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