日々のblog  牛込伸幸FP事務所

群馬県高崎市のファイナンシャル・プランナーの暮らしとお金のblog

新興国株、最適な投資比率を探る

2010-11-22 | 資産運用
おはようございます。群馬県高崎市のFP牛込伸幸です。

週末、次女・年少がおばあちゃんの家に忘れた枕を
いとこ・年中がパパと届けてくれました。
(何で枕、持って行ったのか・とほほ)

少し、遊んでいったのですが、いとこがトランプを忘れていきました(笑)
通りすがりに私が届けたいと思います。

今日は月曜ですが、明日は祝日です。
がんばりましょう。


●新興国株、最適な投資比率を探る

今朝の日経に記事がありました。

かつては、日本株・日本債券・先進国株・先進国債券の4つを
25%ずつ持つ分散投資が比較的効率が良いとされていました。

でも、現在の主役は新興国(中国、インド、ブラジル・・・)。
新興国の株や債券をどのくらいの割り合いで持つのがいいのか?迷うところです。

いくつか目安になる考え方が紹介されていました。

①世界の株式市場全体に占める新興国の時価総額の比率は現在15%程度
→だから15%程度に

②新興国のGDPが世界全体に占める比率は現在は3割程度
→だから3割程度にしてもいいのでは

③将来の時価総額やGDP構成比は、4~5割になってもおかしくないのでは?
→だから4~5割程度にしても・・・

どの考え方を採用するかは、その方の考え方と資産状況によります。
ただ、新興国や金といった注目の高い投資信託の割合が
極端に高い方を見かけます。

たしかに、運用状況を見ると、魅力的ですが、
リターンも多い分、値動きが激しいなど、リスクも大きいのです。

新興国21カ国の総合的な株価指数である
MSCIエマージング・マーケット・インデックスは、
2007年秋につけた高値から2009年始めの安値まで、
円ベースで7割も下落しています。
下落率は日本株よりもずっと大きかったのです。
(記事より)

自分にあった資産運用を心掛けたいですね。


牛込伸幸FP事務所
http://www.fpushi.com/

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