日本の教育費の公的支出、主要国で最低

おはようございます。群馬県高崎市のＦＰ牛込伸幸です。

昨日はしとしと雨で涼しい一日でした。
体がほっとしていました（笑）

●日本の教育費の公的支出、主要国で最低

9月8日の日経新聞に記事がありました。
日本の教育機関への公的支出（奨学金を除く）が
ＧＤＰに占める2007年の比率は3.3％で、
比較可能な主要28カ国中で最下位だったことが
ＯＥＣＤの調査でわかったそうです。

これまでの教育費は、高度成長期の年功序列・右肩上がりの給与を
背景に成り立ったような気がします。

現在の経済情勢を考えると、
親の収入による教育格差を産むことが予想されます。

今年度から公立高校の授業料無償化が始まりましたが、
今後は特に負担の重い大学が議論のポイントとなるでしょう。

・・・

とはいえ、国をあてにしすぎるワケにも行かないので、
お子さんが生まれたらコツコツ準備を始めたいですね。

高校まで公立で大学進学を希望する場合、
つみたては大学の分と考えるといいでしょう。
高校までの分は毎年の収入でやりくりします。

共働きの方はイーブンペースで、
専業主婦世帯の方は、奥さんがパートに出たらペースアップ・・・など
ペース配分を考えてみてください。


牛込伸幸ＦＰ事務所
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