日々のblog  牛込伸幸FP事務所

群馬県高崎市のファイナンシャル・プランナーの暮らしとお金のblog

高橋尚子すごかったですね。

2005-11-20 | Weblog
今日の東京国際、余計なお世話でしょうが、ハラハラしました。
アテネ落選、ケガ・・・2年ぶりのマラソンですから。
ほんと25キロくらいまで、大丈夫かな、大丈夫かなと。

それでも30キロ過ぎからのスパート、余裕ありでしたね。
直前のアクシデントはあったものの、きっちり仕上がってました。

これで色々吹っ切れたろうし、次のレースが楽しみです。

ラドクリフ、ヌデレバ、野口みずき、渋井陽子と、
来年あたりベルリンの高速コースで勝負したら見ものだろうなあ・・・。
賞金いっぱいかけて。ホリエモンやらないかなあ。

耐震構造計算書偽造問題

2005-11-20 | Weblog
深刻ですね。
戸建の手抜き工事はよく聞く話ですが、マンションで・・・
しかも、建築確認申請の段階からとは。

建築許可の審査を書類でしかやってないからですね。
やはり現場の中間検査、完成後検査をきっちりやらないと防げないですね。
見に来ても形式的、さらには見に来ないでは、何でもありです。
きな臭いですね。ほかにもこんなマンションたくさんあるような。

マイホームを買うときの防衛策。
戸建なら、第三者に30万円程度の費用を払ってチェックしてもらう方も
最近は増えてきているようです。
ただ、医者選びと同じで目利きを探す必要がありますね。

マンションはどうしたらいいんでしょうか。
業者と行政(委託を受けた民間業者)のチェックを信頼するしか
ないんでしょうか。

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話は違いますが、
戸建で、建築確認申請のときの図面と、
実際の図面が異なる家があります。
容積率の関係で、申請はギリギリの図面を引いて、
許可だけとってしまうんです。
実際は部屋が少し広いとか、許可は2階建でとってあるのに実は3階建とか。
自慢する所有者もいたり、更には業者に強要する所有者もいたり。

でも、これってどうでしょう。
住宅ローンの審査がOKとなっていても、
完成した物件に問題があれば、融資時にもめるでしょうね。
銀行も監督官庁から厳しく言われていますから、融資取消もあり得ます。
物件は担当者が見に行きますから。見る人が見れば結構わかっちゃいます。

建築確認申請と登記簿上の面積が相違して、
しかも登記簿上の面積が建築基準を満たしていなければ致命的です。
引渡し後、しばらくすると、権利証と一緒に登記簿謄本が来ますから、
よーく確認して、もし、相違があるようなら、業者に事情を確認しましょう。
(建物のなかにある車庫は建築基準では面積には入れないなど、
いろいろ例外もありますので、一概には言えません。)

そのときは大丈夫でも、売却するときに、仲介業者のチェックで判明して、
違法建築の烙印を押されたら売れるかどうか。

と、いうこともありますので、あまり軽く考えないほうがいいと思いますよ。