旅はまだ終わらない(旧構造有機化学研究室)

構造有機化学研究室(1992-2023)のホームページを引き継いだものです。

ジョンレノン メモリアルランチライブ

2017-12-09 20:09:27 | 日々の出来事

    

1980年の12月8日にニューヨークで、ジョンレノンが銃弾に倒れて37年である。 40歳の若さだったので、今生きていれば77歳、そしてもし生きていれば、どんなにすばらしい曲を生み出していたことだろうか。 

     

     

     

そんなジョンレノンを偲ぶちょっとした催しが行われた。 

     

福岡市中央区今泉にあるイタリアンレストラン「ドムス」での「メモリアルランチライブ」で以前から楽しみにしていた。 

    

     

     

亀山みゆきさんを中心とする3人のバンドによるジョンの楽曲の演奏で、改めて、ジョンレノンのずば抜けた音楽性を楽しむことができた。 

     

寒い日であったが、充実した土曜の午後となった。

     

     

中学に入ってから、ほんとうにレコード針、レコード盤が擦り切れるほど、ビートルズの音楽を毎日聴いていた。 中学に入学した年(1970年)に解散しているので、正確にはビートルズ世代ではないかもしれないが、それでも、当時、音楽の話題はビートルズや解散したメンバーのことがほとんどであった。 

    

     

ビートルの曲の多くはレノン&マッカートニーとはなっているが、どちらがメインに作曲したのかは、少数の楽曲を除いては、意外にはっきりと誰でもわかるものである。 

     

実は、個人的にはポールの曲の方が好きであった。 解散後、ポールは積極的に音楽活動を続け、多くのヒット曲を生み出している。 好きな曲もたくさんあるのだが、何かちょっと物足りない感じのする曲も多い。 

    

もちろん音楽のことなど全く何もわからないのだが、ビートルズ時代と比べるともう一歩という感じなのである。 おそらく、このもう一歩というところを埋めていたのがジョンの才能ではなかったのかと勝手に推測している。 

     

     

     

また、このコンサートには、ライヴペインターの宮本大輔氏も参加しており、音楽を聴きながら、その場でペイントしていくというもので、これまた初めての体験であった。 もちろん友達になった。

     

From Face Book: John Lennon, Memorial lunch live at DOMUS.  

コメント
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