考えるための道具箱

Thinking tool box

INDEX-3 2005年01月/02月

2005-03-03 12:05:42 | ◎目次
今年の1月は行かないなあ、と思っていたら、なんのことはない、2月はしっかり逃げやがった。ということで、めくるめくように過ぎた2ヶ月間のエントリーの目次をまとめておきます。あいかわらず、偏食学童のようなコンテンツ群になっていますので、栄養バランスをうまい具合に是正していくよう努めます。

今回の問題点は、すでにあちこちから指摘を受けていますが、エントリーの文が無駄に長いということでしょう。いくら読みやすいデザインテンプレートを使っているとはいえ、確かにディスプレーでこれだけの長さのものを読むのはキツいと思います。しかし、世の中にはプリントアウトという便利な方法もありますので、ぜひ「ファイル->印刷」で、紙に転写して、通勤・通学のお供にするなど活用してください。もちろん漫喫などに持ち込んでもらってもOKです。ただ、あまりにもくだらないからといって、破いてそこらで撒いたりしないでください。駅前の自転車のカゴに放り込むのもいただけないです。

◎新しい試みした「わたしの本棚」シリーズは、ノリノリですね。根気がつづけば、カテゴリーに昇格するかもしれません。
◎「マーケの材料」は、マーケの材料でもなんでもなく、毒舌時評に堕しているので悔い改めます。
◎文学・本の話が多いのは、生業方面のストレスと比例しているということでしょうか。まあ、阿部和重事変も大きな要因ではありますが。
◎「独りで現代思想」はやっかいですね。なんとか善処します。成功「哲学」でもやろうかなあ。

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◎about
●ティップネスに通ってます、その他。●新しく、そして強い物語を。

◎マーケの材料
●テキストとデザインの良い関係。●わたしだけ?三菱自の広告批判。

◎企画のフレーム
●図解3冊。

◎買った本
●さて、どうでしょ、青木淳悟。●ストレス解消BLOG。

◎ブックガイド
●BRUTUSのコーヒー&タバコ特集。●わたしの本棚 (2)フォークナー●『20世紀少年 18巻』で、不覚にも。●どうして獅見朋成雄はいい奴なんだろ。●文学界3月号。●『ふしぎな図書館』と佐々木マキと1968。●わたしの本棚 (1)大伴昌司●べつに賞をメッタ斬りするわけではないけれど。●言葉の学習。●村上春樹の新作。●漫画家の知性。●図書券1万円の使い道。●阿部和重 迷う迷う迷う。●これが装丁の見本。●『極西文学論』の難題。●『グランド・フィナーレ』を迎えたわけですが。●体験、星野智幸。●町田康のスパークするバカ言語。

◎独りで現代思想
◎当該期間でのエントリーはなし。ちょっとマジで考えます。

◎No Music,No Life
●スプリングスティーン!●音楽のある風景っていいね。●通りすぎた、スーパーカー。

◎映画の記録
●『アイデン&ティティ』をきっかけに。

◎ステーショナリー
●PR雑誌『広告』は、文房具好きが作っているか?

◎どーでもいい話
●POPEYEの創刊号を入手しましたよ。●舞城王太郎は、村上春樹ではないか?●芥川賞候補発表。第3の男はうまれるか。



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2 コメント

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反省とテーマ? (souisland)
2005-03-05 16:17:45
文章が無駄に長いとは言ってません。

コンテンツは優れたものだと思っています。

ただすべてを熟読するのはしんどいな~と

言ってるだけです。(笑)



実は私が待っているのは

uratさんの「強い物語」なんですよ!

それなら全部熟読します。



ところで新作短編小説できました。

「fantasia」に収録します。

タイトルは「夕景のあとに」です。

今日か明日夜までにはアップしますんで

一度読んでみてください。(sou)

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Unknown (urat2004)
2005-03-07 15:52:39
コメントありがとうございました。



文章の長さは、souさんだけでなく

多方面から指摘を受けております(笑)。



たぶん、改善はしないと思いますが、

読みやすく愉しい話を提供できるように努めてみます。



「強い物語」は、やっぱり時間がかかりそうですね。

まず強くない物語を春までに考えてみます。

でも、もう春ですね。

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