考えるための道具箱

Thinking tool box

9月29日(木)のつぶやき

2011-09-30 02:28:22 | ◎目次
00:52 from TwitBird
過信とか風評ではない、本質的な強みをいっしょに追求してみる。
09:19 from TwitBird
高橋源一郎の「恋する原発」。『群像 11月号』で掲載らしい。
20:09 from TweetDeck
新刊予定:佐々木中の『砕かれた大地に、ひとつの場処を アナレクタ3』。ピンチョン全小説の『ヴァインランド』は旧版を持っているので迷いどころ。『かわいそうだね?』は、綿矢りさ。古井由吉の『蜩の声』。あと、レーモン・クノー・コレクションがはじまるなあ……。
23:57 from TwitBird
ゲオが挿入されるおかげで、渋谷の文教堂が劣化し深夜の愉しみがなくなった。やっぱり(紙の)本はダメなのかな。
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9月27日(火)のつぶやき

2011-09-28 02:09:11 | ◎目次
00:21 from TweetDeck
今月も『COURRiER JAPON』を。社会企業的な特集とか、ジョブスの話とか、一方でティム・クックの話とか、映画祭の話とか。
00:26 from TweetDeck
心と身体の自然な流れにまかせる。ま、そういうことなんだけれど、もっと的を射た言い方ないかなあ。
00:50 from TweetDeck
ベイルートの『ザ・リップ・タイド』。朝日新聞音楽面のレビュー(三田格)ですよー。<米南部出身の世界旅行マニア、ザック・コンドンによる3作目。東欧やメキシコといった特定の地域にテーマを求めず、初めて固有の文体を確立。⇒
00:50 from TweetDeck
⇒英国風に解釈されたカントリージャズを逆輸入し、ある種の物悲しさをさらりと聴かせる。細かいブラスアレンジが面白い。>
11:07 from Tweet Button
面白そう。川上弘美、多和田葉子、奥泉光、小野正嗣、星野智幸、平野啓一郎、辻原登、高橋源一郎|『日本の作家が語る ボルヘスとわたし』|岩波書店 http://t.co/SEnyQb2I
21:37 from TweetDeck
@chikumashobo いまさらながらABCで『こちらあみ子放送局』を発見したので感想を再ツイート。|◎たとえばこんな小説ならどう?―『こちらあみ子』今村夏子 http://t.co/9kpMg3pw
22:12 from Tweet Button
明るくなるデシジョン。|asahi.com:アマゾンが仙台に顧客センター 最大千人雇用、来春開業 - http://t.co/Q1q9Wkqn
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9月25日(日)のつぶやき

2011-09-26 02:16:00 | ◎目次
12:25 from goo
◎会社は学校じゃねーんだから。 #goo_urat2004 http://t.co/8Ndoxz9n
20:03 from TwitBird
ウチも娘と焼肉。 http://t.co/QkePFNbV
22:24 from TwitBird
MTVのサカナクションのヴィデオクリップ集ってプログラムを見てんだけど、「ルーキー」はやっぱりいいな。
22:35 from TweetDeck
のりつっこみ、ありがとうございます。どこの店ですか?ウチは家から歩いて10分で私たち以外は客のいなかった店でした……。おいしかったですけど。 RT @souisland: @seauRa ホタテとかエビさっき焼きまくりましたー!ハハハ!ってしーちゃんやんかーーーーー!(sou)
22:37 from TweetDeck
無論、『バッハ…』もいい。思弁の世界。
22:39 from TweetDeck
といいつつも今はもうThe Bee Geesの『Nights on Broadway』なんかを聴いていて、これはこれで偉大な歴史の産物ではある。
23:52 from Tweet Button
これは面白い。|プロ野球 2011年シーズン ワンナウツ契約 投手成績 : デジタルニューススレッド http://t.co/UvfVDZ8g
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◎会社は学校じゃねーんだから。

2011-09-25 12:18:40 | ◎業
吉田松陰に対する玉木文之進の教育法のエピソードを端緒にした内田樹の定番の教育についての考え方。(『最終講義 生き延びるための六講』)

(……)では、いったい何を教えているのかというと「子どもには理解できないような価値が世界には存在する」ということそれ自体を教えているわけです。「お前が漢籍を学ばなければならない理由を私は知っているが、お前は知らない。」という師弟の知の非対称性そのものを叩き込んでいるわけです。(……)子どもに「手持ちの小さな知的枠組みに収まるな」ということを殴りつけて教え込んでいる。子どもに「オープンエンド」ということを教え込んでいる。それさえわかれば、あとは子ども自身が自学自習するから。

松陰は十一歳のときにはもう藩主に御前講義をするところまで知的成長を遂げるわけですけれど、学問を始めてわずか数年でそのレベルに達するというのは、勉強したコンテンツの量の問題ではありません。どれほど想定外の情報入力が流れこんできても、まるごと受け止めて、自分自身の知的スキームを組み替えることができるような恐るべき知的柔軟性を松陰が身につけていたということでしょう。

ふつうは感動が先で、それを「言葉にする」という順序でものごとが起こると思われているけれど、そうでもないんです。最初に言葉がある。その言葉が何を意味するのかよくわからないままに記憶させられる。そして、ある日その言葉に対応する意味を身体で実感することが起きる。神経衰弱のペアのカードが見つかったみたいな感じですね。たしかにその言葉を自分は知っていた。でも、ただの空疎な言葉でしかなかった。実感の裏付けがなかった。それが、ある瞬間に言葉が意味を受肉することができる。
ということを三浦(雅士)さんが書かれていました。これは玉木文之進の教育法にも通じると思うんです。まず言葉がある。「怒髪天を衝く」とか「心頭滅却すれば火もまた涼し」とかいうのは言葉だけいくら覚えても、十歳やそこらの子どもに身体実感の裏付けがあるはずがない。でも、言葉だけは覚えさせられる。それによって、自分自身の貧しい経験や身体実感では説明できないような「他者の身体」、「他者の感覚」、「他者の思念」のためのスペースが自分の中にむりやりこじ開けられる。そして、成長してゆくうちに、その「スペース」にひとつずつ自分自身の生々しい身体実感、自分の血と汗がしみこんだ思いが堆積してゆく。


おれはかねがね「会社は学校じゃねーんだから」と嘆いているわけだが、そこには2つの切望がある。ひとつは、目的への因果がないところで個人を縛るなってことであり、だから縛られることに身をゆだねるな、縛られることを期待するなって話。もうひとつは、仕事は正解が用意されているカリキュラムじゃないんだから、自分で正解の土俵を作れ、ってこと。
いずれの願いも、つまりは、オープンエンド(解が複数あり,多様な考え方ができる)なんだから自分の頭と身体で底まで考えてデシジョンできる技能を習得してください、ってことなんだけれど、なぜこれが「学校じゃねー」かというと、やっぱり学校教育というものが、そういった鍛錬とは真逆のところにあるという偏見に囚われているからなんだろう。
しかし、言うまでもなく、その思いこみは、本質的に正しい教育に対する大いなる誤解である。正しい学校教育は、仕事にも益する。

内田樹は、規格化・標準化をめざす功利的なものは正しい教育ではないと伝導し続けていて、一読すると「仕事に役立つような学校教育はろくなものではない」とも読める。というか、具体的にそのような提言をしている。しかし誤解してはならない。彼の意見は、あくまでも「仕事に“役立つように計算された見通しの明解な”学校教育はろくなものではない」ということであり、仕事に役立つことを否定しているわけではない。

これは、目的が明示的なものは教育ではない、ということであり、裏返せば「目的を考える力をつける」ことが教育であるということだ。もう少し突っ込んで「さまざまな関係性(無論、他者との関係)において合意を目指す目的(ビジョン)を設定し、伝達できる力をつける」ことが教育である、というところまで解釈を広げたい。

目的とかビジョンなんて書くと話が大きくみえるが、毎日の仕事は、小さい目的の提示と実行の繰り返しだ。正しい目的が設定できれば、つまり正しい問いをたてることができれば、会議も、打ち合わせも、企画も、プレゼンテーションも、交渉もうまくいく。少なくともそんなに間違ったところには落ちない。おれが「会社は学校じゃねーんだから」という言葉を借りて言いたかったのは、きっとこういうことなんだろう。

ただ、これが「目的合理主義とはちょっと違うんだよなあ……」、ということを説明するためには、もう少し言葉が必要だ。他己的に自律的に目的が考えられたらあとは非合理だってなんだっていい自分にフィットするやり方で自由にやっていいよ、ってことなんだけど、そんな話になってないよなあ。

9月24日(土)のつぶやき

2011-09-25 02:13:37 | ◎目次
11:44 from TweetDeck
もっとも工数がかかると計算されていた企画仕事がひとつ終わった。よかった。
11:50 from TweetDeck
久しぶりに ARENA のショップに行きたいねー。
11:53 from TweetDeck
梶が谷のコジマなんかには、VAIO Z は置いていないだろうなあ。
14:02 from TwitBird
今日は野球が観られる。
14:52 from TweetDeck
といいつつ、あまり観たくない展開になってきた。ティプネスに行こ。
15:28 from TwitBird
いや、ちょっと待て。面白くなってきた。岩田降板。
15:33 from TwitBird
ダブルスチールで1点追加。でもティップネスへGO!
19:33 from TweetDeck
ありがとう。でも、メロディさんに比べたら全然めでたくないです……。 RT @kanamelody: @urat おめでとうございます( ´ ▽ ` )ノ?
23:57 from TweetDeck
『夢を与える』を105円で買ってきた。
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9月23日(金)のつぶやき

2011-09-24 02:14:34 | ◎目次
12:00 from TwitBird
朝から2時間ほど仕事。ちょいとたまプラ行ってくる。
12:08 from TwitBird
ブリコラージュってのもあれだな、「いま、ここ」だよな。
12:53 from TwitBird
たまプラの有隣堂はすごそうだけどダメだな。センター北のアカデミアとかなんとかいう本屋はよかった。
19:10 from TweetDeck
『早稲田文学 4号』を買っているので、ちょっとは読まないとな。ただトップのふたりがどうも苦手。
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9月22日(木)のつぶやき

2011-09-23 02:09:55 | ◎目次
00:03 from web
今日はほとんど雨に濡れなかったし、パニックにも遭遇しなかった。なんちゅうか、落ち着けっちゅーの。
00:43 from web
もっと、言葉の書いてある本を読んだほうがいいんじゃないかな。
01:25 from TwitBird
ドラッカーが言っていることは「ここではない、どこか」ではなく、「いま、ここ」であり、「いま、ここ」を深く掘り下げることでしか活路はない。そして、これが拡張現実ということなんだよ。
01:29 from TwitBird
余計なお世話だバカヤロー、ってわかんないかなあ。
by urat on Twitter

9月20日(火)のつぶやき

2011-09-21 02:14:53 | ◎目次
00:04 from TweetDeck
今月の光文社古典新訳からは、なかば義務的に『純粋理性批判』の第6巻を。ヴィアンの『うたかたの日々』も出ているんだけれど、これはどうなんだろう?どうですか?
20:05 from Tweet Button
わかる!わかる?|多数派であることのリスクについて (内田樹の研究室) http://t.co/tFP3F77x
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9月17日(土)のつぶやき

2011-09-18 02:09:00 | ◎目次
00:39 from TweetDeck
ロード中。今日は大阪の実家。明日は岡山。
11:51 from TweetDeck
いま新大阪。これから岡山。
18:18 from TweetDeck
神出鬼没、というかけっこうへとへとです。帰りに大阪に寄るという選択肢もあったのですが今回もかないませんでした。 RT @souisland: @urat 神出鬼没ですね。夜はTOKYOですか?(sou)
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9月16日(金)のつぶやき

2011-09-17 02:11:07 | ◎目次
00:34 from TweetDeck
来月の岩波文庫は、フォークナーの『アブサロム、アブサロム!』とバルガス=リョサ『密林の語り部』。もし『アブサロム…』を買ったら何種類目になるんだろ。
00:41 from TweetDeck
『広告』10月号の楠木建。「僕は、ストーリーがもっとも活き活きと機能するのは、ある程度小さい単位だと思っています。事業というよりは“商売”くらいの単位でしょうか。リアリティのある自分自身の仕事に関わること、あるいは身近なコミュニティや地域といった小さいグループで」⇒
00:44 from web
⇒「ストーリーをつむいでいくと、それはやがて大きな力になるんです。」|現在の物語の有効性をかなり的確にあらわしていると思う。いうまでもなく、『リトル・ピープルの時代』に通底している。
00:48 from TweetDeck (Re: @kaori0601
@kaori0601 『アブサロム…』ですか?訳者は定かではないですが、確かなようです。
01:02 from TweetDeck
なんば HOTEL ILCUORE のよる、ねる。
by urat on Twitter

9月15日(木)のつぶやき

2011-09-16 02:10:58 | ◎目次
12:56 from TweetDeck
現実を掘り進んでいくという意識が希薄になっているんじゃないかなあ?
14:07 from Tweet Button
備忘。|広告 | KOHKOKU http://t.co/cRgVB9MN
19:36 from TwitBird
いま品川。これから難波。
20:04 from TweetDeck
いま時なぜ「物語」?と思いつつも買ってしまいました。 RT @araoni: 最近、目を通してなかったのですが、面白そうですね。保坂和志書いているしっ!RT @urat: 広告 | KOHKOKU http://t.co/cRgVB9MN
by urat on Twitter

9月13日(火)のつぶやき

2011-09-14 02:14:57 | ◎目次
00:55 from TweetDeck
朝日デジタルなんで引用できないけど、柔道の塚田真希がいいこといってる。<五輪の街で、余裕のない人になりたい。(…)余裕がない人って、かっこ悪いと、皆さんは思いますか?(…)「あいつはキャパがないだよ」なんて言う人もいるけど、余計なお世話でしょう。」
22:55 from TwitBird
#nowplaying '39 ♪ Queen
by urat on Twitter