今週2回目の名古屋。
— takayuki URAYAMA (@urat) 2019年4月13日 - 10:05
上野千鶴子さんの東大入学式祝辞を遅ればせながら読んだ。これをまた男女対立の文脈で読み込み批判(というかツッコミ)する声が多いけれども、自分は、ひとつの激烈な競争を勝ち抜いてきた若者に「あなたたちをここに立たせている競争の前提を疑え」という視点をあたえるものとして読んだ。
— 飛浩隆 TOBI Hirotaka (@Anna_Kaski) 2019年4月13日 - 08:25
上野千鶴子の祝辞オレは評価する派ですけど、一日経っても賞賛反論混じった議論を巻き起こすアジェンダを設定したのはさすが稀代のアジテーターやなと思う。あと議論がインテリ圏内にきっちり限定されそれ以外にほとんど及んでないのはさすがで、反論するほど本人の意図が達成される仕組みになっている
— 増田聡 (@smasuda) 2019年4月13日 - 21:29
学生さんに学んでほしいのは上野千鶴子のゆうてる内容もそうですがそれ以上に、この祝辞自体がパフォーマティブに遂行しているような、適切な時に適切な機会で適切な言葉を発して周囲を操る「言葉の技」やねん。それが下手くそで辞任させられる政治家とかサラリーマンとかこの世にはほんまようけおるで
— 増田聡 (@smasuda) 2019年4月13日 - 21:33