考えるための道具箱

Thinking tool box

11月28日(木)のつぶやき

2013-11-29 00:55:46 | ◎目次

一般的には出口氏は知られていないんだなあ……。|衝撃の告白(三日後には消します)|出口汪ブログ「一日生きることは、一日進歩することでありたい。」by Ameba ameblo.jp/deguchihiroshi…

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「歴史は常に、既にあるものの上に作られます。革命なんてものはありません。あるのは、「革命が起こって欲しい」と願う人の気持だけです。その意味で、私たちは反革命でなければなりません。……」(『哲学の先生と人生の話をしよう』國分功一郎)⇒このことがわかるといろいろ見えてくる。


「どんなに表現が稚拙でも、どれだけ相談文が推敲を欠いていようともそこから読みとれることには何らかのまとまりがある。人間が考えていること、感じていることは、それほどたやすく体系性を免れはしない。」(『哲学の先生と人生の話をしよう』國分功一郎)⇒いまそこにあるものに答えはある。


記録●『大江健三郎 作家自身を語る』(新潮文庫)。『晩年様式集 イン・レイト・スタイル』のインタビューの完全版が載っているということで。「100の質問に立ち向かう+α」から読みだしたけれど面白いよー。


「映画を見に行かれることはありますか。DVDをご覧になることは?―私は若い時から二時間暗闇でいることを恐怖する(その間、本をチラリとでものぞけないから)人間で、武満満さんの友人でいながら、かれと一度も映画を見に行ったことはありません…」(『大江健三郎作家自身を語る』新潮文庫)


フレームをつくって、かつそれを埋める。



11月27日(水)のつぶやき

2013-11-28 00:54:58 | ◎目次

1/14(日本1/22)ブルース・スプリングスティーンの新作『ハイ・ホープス』が出る。未発表曲、カヴァー、ライヴのみの演奏曲等で構成されトム・モレロ(レイジ・アゲインスト・マシーン)が重要な役割を担う。ボス自身のライナーもある。来年は来日という可能性がありそうですね(願望半分)。

takayuki URAYAMAさんがリツイート | RT

30代に違いないのに80年代の出で立ちの人がいた。ニューウエーブ的な髪型の尾崎豊。人のことは言えないがファッションは難しい。


ふつうは反対している法律でも衆院を通過したとたんに「もうこれ以上じたばたしてもしょうがないか・・・」というあきらめ気分に流されてしまうのですが、今回はそういう気分になりません。これからあらゆる手立てを尽くしてこの法案を本気でつぶさないといけないという「やる気」が出てきました。

takayuki URAYAMAさんがリツイート | RT


11月26日(火)のつぶやき

2013-11-27 00:54:28 | ◎目次

すばらしい!元気でる。1月22日|ブルース・スプリングスティーンが新作『ハイ・ホープス』を正式発表!トム・モレロ、故クラレンス・クレモンズら参加! | ブルース・スプリングスティーン | Sony Music sonymusic.co.jp/artist/BruceSp…


かっこいいぜ。|? Bruce Springsteen - High Hopes - YouTube youtube.com/watch?v=rOPDho…


こちらはビデオが凄い。これが海外でのブルース・スプリングスティーンの姿。? Bruce Springsteen - Dream Baby Dream - YouTube youtube.com/watch?v=eaZRSQ…


「The Ghost of Tom Joad」のプラグドバージョンってどんなのだろう!


@dai1312 ちょうど最大のピークに会社をでました。渋谷は本格的な谷です。


記録●『散歩の達人 12月号 楽しすぎる商店街』。第二特集の「東京23区ならでは手みやげ型録」も面白い。


記録●『正弦曲線』(堀江敏幸/中公文庫)。生年が同じなので、「サイン、コサイン、タンジェント」の感覚も、雑誌の付録の感覚(今のような鞄とかペンとかではなく、小冊子とか厚紙の組み立て系)もほぼ同じ。



11月24日(日)のつぶやき

2013-11-25 00:55:10 | ◎目次

かくなるうえは、なにもかも打ち捨てて『スピノザの方法』に挑戦してみるか。


ここまでデザインが華飾になると、もう仮面ライダーじゃないなあ……ライダーのデザインコードってなんだろう。あ、大玉スイカがでてきた。



11月23日(土)のつぶやき

2013-11-24 00:56:49 | ◎目次

前に、「運は、行動量」、といった話をした。良い仕事がきた、よいクライアント担当者に出会えた、というのは、運が良かったということではなく、自分がたくさん行動した結果だ、ということだ。けっして偶然なんかではない。母数と確率の問題だ。⇒

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⇒極論をいえば、たくさん買い続けたから宝くじに当たるというのと同じ話(当たらなけれど)。そしていまここに、新しい理論が登場した。⇒

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⇒「運は情報量」。さすが國分功一郎。「先日、とある数学者の方から、「運がいい人というのは、心身で行っている計算の量が多いのかもしれない」という話を聞きました。…どうやら、他の人よりも相対的に多くの情報量を心身で受け取り、しかもそれが支障なく処理できているひとがいるようなのです」⇒

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⇒「運がいい人というのは、したがって、大量の情報を無意識のうちに処理・計算しており、日常生活のうちに無数に存在する選択の場面でそれが役立っている。つまり、後に「ラッキーである」と思われるような帰結をもたらす無数の選択を無意識のうちに、そして不断に行っているというわけです。」⇒

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⇒以上、『哲学の先生と人生の話をしよう』で展開された仮説。確かに頷ける。正しく処理できているかどうかはともかく、まず情報の絶対量は大切だ。このことを気にせず、何かのフィルターないしは意識がおよばず情報を遮蔽する癖がついてしまっていると、いつかその運は手許から逃げてしまうよ。⇒

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⇒ともあれ、こういうのが回答となる人生相談って、やっぱりすごいよね。


記録●ということで、こちらも気になる『BILLY BAT』の13巻。いまのところ破綻はしていない。気がする。


國分功一郎先生、すごい。やっぱりスーパー・ジニアスだわ。



11月22日(金)のつぶやき

2013-11-23 00:56:31 | ◎目次

記録●ということで國分功一郎先生の『哲学の先生と人生の話をしよう』を買ったわけだが、予想に違わずかなり面白い、これまで見たことのないロジカルな人生相談。彼とブレストしたい。

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@tomo_co いいなー、こういう話。この人生相談の本とか『ドゥルーズ…』とか貸しますよ。


「…違和感があるなら絶対に結婚してはいけません。…違和感があるなら絶対にアレをしてはいけません。違和感を抱かせる機能というのは、人間がまだ人間でない頃から培ってきた高性能の防御装置です。」(『哲学の先生と人生の話をしよう』國分功一郎)

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11月21日(木)のつぶやき

2013-11-22 00:55:21 | ◎目次

記録●そういえば『BRUTUS 767 小津の入口。』。直筆の絵コンテとか着物の話とか意外と面白かった。


記録●巽堂で掘り出した。『金井美恵子 エッセイ・コレクション3 小説を読む、ことばを書く』。コレクションの2冊目。迷っていたのでちょうどよかった。解説は、最近どうしてるのかな朝吹真理子。


記録●巽堂の2冊めは、福嶋亮大の『復興文化論』。こちらも迷っていたので助かる。とりあえずザクッと読んでみたい。


「実は虚無というものはない。我々は充実しか知覚しえないし、思惟しない。一つの物が消滅するとは他の物がそれに取って代わるということであり、除去とは代置に他ならない。我々が「もう何もない」と言うとき、そこで意味されているのは「今あるものはどうでもいい」ということだ。」(國分功一郎)


「人間がものを考えることなどめったにない。人間にはものを考えようとする意志などない。ただ時折、ショックを受けてやむをえず、仕方なく、ものを考える……。ドゥルーズはこのようなことを「事実(fait)」と呼んで話を進めている。」(『ドゥルーズの哲学原理』國分功一郎)


まず有権者のみなさんに訴えたいのは『BRUTUS』は、ここ数年の編集で、唯一で、秀逸な雑誌となっていて、やはり『Pen』なんかとも差があるということだ。したがって、これと比べられるのは部が悪すぎるし、結局のところWEBで「雑誌」を作るというのはやはり無理だったということだ。


資料もまとまったので、新横から名古屋へ。


かなり時間をかけてダラダラと、ときには同じチャプターを何度も何度も繰り返し読み続けている。國分功一郎の『ドゥルーズの哲学原理』。ふだんの暮らしの思考のいろんなことが明らかになる。岩波現代全書の001にふさわしい。


プロジェクトミーティング、事業戦略系と人材系。フルスロットルの6時間。



11月20日(水)のつぶやき

2013-11-21 00:56:29 | ◎目次

「反復されるものは一つ一つ全く異なったものである。完全に同一の行動が繰り返されることはないし、完全に同一の事態が現れることもない。その意味で、反復は毎回が交換不可能、置換不可能である。」(『ドゥルーズの哲学原理』國分功一郎)


「習慣は、そうした一つ一つが交換不可能、置換不可能である経験の反復から「何か新しいもの、すなわち[…]差異を抜き取る」ことで成立する。そうして成立した習慣が人間の行動の規範となる。」(『ドゥルーズの哲学原理』國分功一郎)


いまわが家には『寄生獣』はないのです。|伝説の漫画「寄生獣」を山崎貴監督が2部作で映画化!染谷将太×深津絵里が参戦 : 映画ニュース - 映画.com eiga.com/news/20131120/…



11月18日(月)のつぶやき

2013-11-19 00:55:59 | ◎目次

そして『SPRINGSTEEN & I』のもう一つのスペシャルは、ボーナス映像のHARD ROCK CALLINGのライブ。with Sir Paul McCartneyでWhen I Saw Her Standing ThereとTwist And Shout。みんな楽しそう。


ユニクロの場合、リサーチと戦略立案に時間をかけるより、とりあえず始めてそれをリサーチ替わりにするほうが失敗してもトータルコストが安い可能性があるな。|NHKスペシャル「密着!ユニクロ」 バングラデシュ進出 - Yahoo!知恵袋 b.hatena.ne.jp/entry/detail.c…


ウイスキーブームに?|平成26年度後期朝ドラ「マッサン」制作のお知らせ nhk.or.jp/dramatopics-bl…



11月17日(日)のつぶやき

2013-11-18 00:55:56 | ◎目次

松ぼっくりとどんぐりに加えてドリアン。


そして、来週はスイカのアーマー。すでに仮面ライダーが6(+1)人登場しているため、かなりインフレ。ここまでは幹となるストーリーが紡がれておらず、ただひたすらに新しいライダーが登場するだけ。


記録●『SAKANAQUARIUM 2013 sakanaction -LIVE at MAKUHARI MESSE 2013.5.19』。なんでも音が凄いらしい。いつ観られるのだろうか……。


『SPRINGSTEEN & I』すばらしい。めっちゃ楽しい。これは世界各国のブルース・スプリングスティーン・ファンがYouTubeに投稿したメッセージ映像をリドリー・スコット総指揮によりドキュメンタリー映画としてまとめたもので、ライブビデオでもミュージックビデオでもないため、⇒


⇒いささか不安だったけれど、想像していたのとまったく違うものだった。たくさんのファンがブルースへの想いやライブでのエクスペリエンスを連綿と話し続ける、言ってしまえばそれだけの映像になぜ心が動くのか?⇒


⇒「アントランティックシティをフルボリウムで長距離トラックを運転するの」とか「ライブでブラッド・プラザーズのときに隣の男が肩を組んできた」とか。なにが楽しいかって?そりゃそうだろう。だって、こんなふうにブルースについて語り合える人なんて、いま周りにはほとんどいないんだもの。⇒


⇒もちろん、実際に彼らと対話しているわけではないけれど、彼らのブルースについて、彼の曲について、そのディテールについて、パフォーマンスについての、愛と敬意と熱狂ある話を聞いていると思わず「そう、そうなんだよな。それでな……」と思わず返したくなる。⇒


⇒そして、ブルース・スプリングスティーンのライブ・パフォーマンスになんとか参加できた、(日本以外の)世界の人たちがなんと羨ましいことか。よし、決めた。いつか、彼のライブを観るツアーを組む。2014年の1月はアフリカ、2月はオーストラリア、3月はニュージーランドか……。



11月16日(土)のつぶやき

2013-11-17 00:55:52 | ◎目次

『1995』という本が出ていたが、ちょっと違うような気がしたので買うのをやめた。いまのところ、もっともよく書けていると思える1995は『死の谷’95』。そういえば青山真治、小説出していないな。


「可能性は無限なのだ。曼荼羅なのだから。世界観なのだから。無限なのに芋版だから有限なのだ。」(「別所さん」絲山秋子/新潮12月号)注:別所さんからもらった仏像の芋版が曼荼羅だと気づいた龍一の思考。

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さすがに、システム・オブ・ア・ダウンは、iPodから抜いた。


これはいったい何?何のことを書いているの?何が言いたいの?というのが、読める小説の基準。


人によっては吐くぐらい毎日飲んでるな。


久しぶりに渋谷で電車を乗り過ごしそうになった。アレハンドロ・サンブラの『木々の私生活』。熱狂とはちがう集中。


すごい本ですね。 RT @BaddieBeagle: あ、『ア・クロニック 1982‐2012』が1/24予定になっておる amazon.co.jp/gp/product/458…


帰途。相変わらずすっきりしない暗闇。あのジニアスの頭が欲しい。


溝の口の駅舎が音をたてて揺れる。



11月15日(金)のつぶやき

2013-11-16 00:55:28 | ◎目次

11月14日(木)のつぶやき

2013-11-15 00:56:18 | ◎目次

『SPRINGSTEEN & I』の封すら開けられていない。2週間前に納められたクルマに10分しか乗っていない。しかし、とりたててネガティブな感じでもない。


また1分ぐらいで寝てしまうのだろう。