久しぶりのなんば&心斎橋紀行。大型量販でも手に入らない、nanoを求めて、Apple storeをめざしたわけだけれど、どうやら市井の一般人には、4GBもしくはBlackは入手しにくくなっているようだ(※)。まあ予想通りとあきらめ、新しい心斎橋を散歩する。
なにわ遊覧百貨店「そごう」なんてのはもう散歩どころの騒ぎではなく、行列でうんざり。狭いワンフロアを14階もつみあげているから、満杯のエスカレータであがっていくには相当の時間がかかる。しかも露骨に箱貸しの印象。ほんとうは、文化の階とか屋上の劇場とかにも顔をだしておくべきなのだろうけれど、心斎橋を難波まで往復したあとでは、さすがにめげる。こりゃだめだわと、6、7階あたりで登攀を断念しBFに引き返すも、期待していた東急フードショーの幻影もなく、やっぱ大丸に行こうかと思ったがそこは諌めて、初めての小売出展といわれる「活」で串カツを求める。オープン記念サービスで特製ソースを2本もいただいたので、すべてを許し、官軍気分で退散。
で、その横のLOFTもリニューアルしたということなので、ちょいと覘いてみた。おおむねの目的は文具コーナーであることはいうまでもない。ノート売り場などはあいかわらずで新味はなかったけれど、筆記具売り場には「BiC」と「STABILO」の大きなコーナーができていて、いくつか珍しいペンがおいてあったので、試し書きして良い感触のものを買ってみた。
ひとつはSTABILOの「bionic」というやつ。まるで、BiCの基調色のようなエキセントリックな軸はとっても有機的なデザイン。ゲルインクっぽいローラボールなんだけれど、その書き味もこれまた有機的でボールもスムーズ。STABILOというメーカーは、ともすればお子ちゃまっぽい商品が多く、あなどってしまいがちなんだけれど、今回、いろいろ試し書きして、ちょっと見直しました。まあ、その道ではそこそこ認められているんだろうなあ。B級っぽいのに高いのが残念だけど。早速、メインペンとして使っているけれど、これはかなり満足度が高い。しかし、軸のスペアが用意されているような感じではなかったので、消耗すれば終わりの630円はC/Pがやや悪いか。
で、あとはBiC。こちらは、なんのことはないゲルインクのボールペン「INTENSITY」を3本。なにが強烈(INTENSITY)なんだろう。それとも鮮明ってことなのかな。BiCにしては、スムーズで太めの書き味が気に入り、黒、赤、メタリックブルーの3本を購入。まあ、こちらは安い買い物です。安いだけあって、ちょっとばかしインク漏れっぽくなっています。ま、ふつうのゲルインクのペンでした。
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(※)正確に言うと、19日時点でアップルストアで持ち帰ることができるのは、白の2GBのみ。当日は「黒の2GB、ひとつだけあるんですけど」と店員が客に囁いて回ってましたが、とびつくほどの需要はなかった模様。わたしは、といえば、それならということで、ネットにて注文をすませた次第です。公表では、1~2週間後に届くらしい。刻印も入れられたし、まあいいか。でも、ほんとに、1~2週間で来んだろうな。
なにわ遊覧百貨店「そごう」なんてのはもう散歩どころの騒ぎではなく、行列でうんざり。狭いワンフロアを14階もつみあげているから、満杯のエスカレータであがっていくには相当の時間がかかる。しかも露骨に箱貸しの印象。ほんとうは、文化の階とか屋上の劇場とかにも顔をだしておくべきなのだろうけれど、心斎橋を難波まで往復したあとでは、さすがにめげる。こりゃだめだわと、6、7階あたりで登攀を断念しBFに引き返すも、期待していた東急フードショーの幻影もなく、やっぱ大丸に行こうかと思ったがそこは諌めて、初めての小売出展といわれる「活」で串カツを求める。オープン記念サービスで特製ソースを2本もいただいたので、すべてを許し、官軍気分で退散。
で、その横のLOFTもリニューアルしたということなので、ちょいと覘いてみた。おおむねの目的は文具コーナーであることはいうまでもない。ノート売り場などはあいかわらずで新味はなかったけれど、筆記具売り場には「BiC」と「STABILO」の大きなコーナーができていて、いくつか珍しいペンがおいてあったので、試し書きして良い感触のものを買ってみた。
ひとつはSTABILOの「bionic」というやつ。まるで、BiCの基調色のようなエキセントリックな軸はとっても有機的なデザイン。ゲルインクっぽいローラボールなんだけれど、その書き味もこれまた有機的でボールもスムーズ。STABILOというメーカーは、ともすればお子ちゃまっぽい商品が多く、あなどってしまいがちなんだけれど、今回、いろいろ試し書きして、ちょっと見直しました。まあ、その道ではそこそこ認められているんだろうなあ。B級っぽいのに高いのが残念だけど。早速、メインペンとして使っているけれど、これはかなり満足度が高い。しかし、軸のスペアが用意されているような感じではなかったので、消耗すれば終わりの630円はC/Pがやや悪いか。
で、あとはBiC。こちらは、なんのことはないゲルインクのボールペン「INTENSITY」を3本。なにが強烈(INTENSITY)なんだろう。それとも鮮明ってことなのかな。BiCにしては、スムーズで太めの書き味が気に入り、黒、赤、メタリックブルーの3本を購入。まあ、こちらは安い買い物です。安いだけあって、ちょっとばかしインク漏れっぽくなっています。ま、ふつうのゲルインクのペンでした。
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(※)正確に言うと、19日時点でアップルストアで持ち帰ることができるのは、白の2GBのみ。当日は「黒の2GB、ひとつだけあるんですけど」と店員が客に囁いて回ってましたが、とびつくほどの需要はなかった模様。わたしは、といえば、それならということで、ネットにて注文をすませた次第です。公表では、1~2週間後に届くらしい。刻印も入れられたし、まあいいか。でも、ほんとに、1~2週間で来んだろうな。