夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

新型インフルエンザ~我が家についに

2009-11-06 06:46:11 | つれづれなるままに
 新型インフルエンザがどんなに強力なのか、それはこの一週間が物語っている。養護学校の学童保育は一日利用20人。養護学校を初めとして周辺の小中学校の学級学校閉鎖に端を発して、休校となったその子どもたちの行き先がなく、結果我が施設の「日中一時支援事業」に流れ込んでくる。当然のようにその中に紛れ込んだインフルエンザ発祥予備軍が、あっという間に広まっていくのだ。10人以上の感染が確認されると、直ちに保健所や関係行政機関に通報が求められている。
 そして一昨日に次女が発熱しA型と確認されると、翌日には長女が発熱し、通院の結果タミフルをもらって服用させることになった。次女は割りと元気が良かったが、長女は鼻水がひどくて苦しそうだった。座薬も刺したりして昨夜は熱を下げることに懸命になった。
 それにしても新型インフルエンザの予防ワクチンが間に合わない事態は、日本の医療体制の不備を嘆くしかない。そしてその効果などを特定疾患を持つ人を除けば、むしろ2回の摂取で6,500円の自己負担を強いられるのが現状でもある。我が家の娘二人は今月18日に予防接種を受ける手はずになっていたが、こうして先に罹患してしまえば、保険適用でタミフルをもらって服用して保険の一割負担ですんでしまうのだ。
 今年は特に異常なインフルエンザ大流行騒ぎである。これも温暖化の影響なのであろうか。すべてが関連あるとはいえないのかもしれないが、大型くらげが北上して美味しい鮭などの漁獲にも影響が出ているという。地球全体の課題を部分的に語ってもまったく効果は上がらないのではないだろうか。
 きょうは朝から晴天のよい天気で、私はいたって元気なのだ。ラジオ体操と剣道の素振り、縄跳び200回は今日も続いている。インフルエンザ何するものぞ!