夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

花粉症?

2008-04-08 07:00:41 | つれづれなるままに
 ようやく気温が津軽も19℃と温かくなって来た。自転車もようやく足に馴染み初めて、できるだけ車を使わないでの暮らしを継続しようと思っている。昨日も買い物に自転車をこいだが、何ともさんざんなことになった。それはくしゃみと鼻水、眼の中が痒いというのか開けづらいというのか、そんな状態なので、買い物中も一人店内を騒がせている。ティッシュがいくらあっても足りない感じである。先日は鼻をかみ過ぎて痛くなっているところ、「鼻セレブ」というティッシュを勧められまとめて購入してみた。鼻をかみすぎると、堅いティッシュでは鼻がごわごわになってしまう。そこでこのティッシュなのだろう。何とも柔らかで感触がいい。春爛漫になろうとするのはいいが、この春の贈り物は余り歓迎できないでいる。果たしてこれから症状は軽減されるのだろうか?

農場に牛がやってくる

2008-04-08 06:38:01 | 岩木山麓 しらとり農場日記
 しらとり農場は今年また大きな変化がある年になりそうだ。それはミスウインターが住み込みで農場に居着いたということと、動物王国になりそうだということだ。ミスウインターは結局昨年5月に農場に来てからずっと、しらとり農場にはなくてはならない存在になりつつある。そしてきょうから縁があってゆいまあるパン工房の早番を経験することになった。朝7時から午前中の4時間をパン作りに専念し、その後農場で手伝うことになった。そしてこれもしらとり農場の縁なのだが、オーナーが青森市で教員をしていたときの教え子がミスウインターと一緒に春休みの児童のケアを引き受けてくれて、さらに今日からパン工房の早番を体験することになった。こうして、ますます農場とあうんは切っても切れない関係ができつつあるのかも知れない。
 きょうはそしてオーナー夫妻とSさんの3人で岩手県までトラックを走らせて、ジャージー牛をいただいて来るのだという。乳を搾れるまでには1年以上もかかるのかも知れないが、それにしても生き物を飼うということはそれなりの覚悟がいるということだろう。牛の次には鶏も飼うというのだから、農場はますますにぎやかになるのだろう。そしてその餌の確保と世話も今まで以上にかかることだから、自由に農場を空けることは難しくなることだろうと思う。あうんのメンバーが動物の世話ができるようになればいいなあと、少し空想をしている。

人が育つということは

2008-04-08 06:25:12 | つれづれなるままに
 ベテランが2名退職し、新人が新年度から実習や研修を受けている。当たり前のようなことが当たり前にできない新任者の状態を見ると、ベテランの境地に至るまでの経験則というノウハウは貴重なんだと初めて実感するときだ。これは指導を受けているときはわかったような気がしているが、実は肌で感じて身に付いた理解ではないので、いざ自分がやってみようと思っても手も足も出ないことがある。自分で汗をかいて身につける以外に、方法がないのかも知れない。
 そういう意味では資格がでんと座っているだけでは、何の意味もなさない。格好だけはいいが、その中身が伴わないからだ。
 スタッフがチームワーク良く動き、そしてその中に感じられる利用者のリラックスした雰囲気は急にできるものではない。造り酒屋の酒林の緑がやがて茶色に変わるころにならないと、酒の飲み頃でないようなものなのだろうと思う。そういう意味ではこれからまた一人ひとりの持ち味をどれくらい引き出し、バランス良く仕上げるかはリーダーという杜氏職人の腕の見せ所なのだろう。