俵 万智著「百人一酒」を読んでいて、昨日の夜はお酒の勢いが良かった。というのも、「焼酎は体にいい」という大学教授の講演を聴いた件があり、焼酎を飲むと血液中の血栓が溶解されるという。つまり「血液をさらさらにする」という効果だ。しかしここで問題になるのが、適量であればの話である。二十五度の本格焼酎で百ニ十ミリリットル程度の飲量が適量とのこと。六対四のお湯割りで、コップ一杯を飲めば終わり。
しかしその先が希望が湧く話である。「ただし、毎日飲んでいると、身体がアルコールに慣れてしまいまして、逆に突然飲むのを止めたりすると、普通よりも血液が固まりやすくなってしまうんです。大酒飲みが禁酒すると、二週間後には、脳血栓になることが多いんですよ」という。
だから大酒飲みは永遠に焼酎を飲み続けるしかない、というありがたいお話です。
めでたしめでたし。
しかしその先が希望が湧く話である。「ただし、毎日飲んでいると、身体がアルコールに慣れてしまいまして、逆に突然飲むのを止めたりすると、普通よりも血液が固まりやすくなってしまうんです。大酒飲みが禁酒すると、二週間後には、脳血栓になることが多いんですよ」という。
だから大酒飲みは永遠に焼酎を飲み続けるしかない、というありがたいお話です。
めでたしめでたし。