夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

飲んだくれコンサート開催

2008-04-06 16:07:44 | つれづれなるままに
 「飲んだくれコンサート」を、昨夜久しぶりにあうんを会場に開催した。このコンサートは気の置けない仲間が集まって、好きな楽器を片手に歌う人は歌い、飲食をする人、会話する人など本当に自由な空間である。
 今回は飛び入りも含めて13人くらいが集まって、まずは食事準備から始まった。私と後援会役員のFさんは、昔から地元ではなじみの「虹のマート」という駅前市場に出かけた。今日のメインディッシュは「ちゃんちゃん焼き」で、銀鱒の野菜と白みその料理である。そのほか、焼きそばは横手市風の目玉焼きを焼きそばにのせて食べるもの。焼き肉もたっぷり準備してうまかった。しらとり農場からはジャガイモ・キタアカリを差し入れしてもらって、ジャガバターで焼いて食べた。やっぱりいける!
 デザートはパイナップルといちごである。午後6時30分には準備が完了して、乾杯!しらとり農場のオーナーは酔っぱらう前にと、最初にチェロを弾いた。オーナー夫人はピアノ演奏と相変わらず心にしみるような歌声。れもんずのOさんは相変わらず巧みなテクニックでのギター演奏で参加者の心を魅了した。えんえんとコンサートは続いて、馬車がカボチャに変わる寸前に後かたづけが終わり、みなさんそれぞれのコースに解散した。
 残ったOさんと、スタッフの2人、そして私で更に1時間歌い続け、お腹が空いたところでラーメンを鍋からすくって食べた。今度はあうんのウッドデッキ前のりんごの花びらが開く時期に、もう一度コンサートの計画をしようということになった。
 今回は花こそなかったが、Jさんの描いた、西堀公園のボートと桜の絵を飾って気分を盛り上げたのだった。たまっていたそれぞれの心の闇が晴れたような、さっぱどした気分の朝を迎えた。