TSUNODAの経営・経済つれづれ草

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今年の世相を表す漢字は「金」

2012-12-12 19:26:42 | 経営全般

 2012年の世相を1字で表す「今年の漢字」が「金」に決まり、日本漢字能力検定協会が12日、清水寺(京都市東山区)で発表されました。

 ロンドン五輪での史上最多のメダル獲得や、京都大の山中伸弥教授のノーベル賞受賞、金環日食のほか、消費税増税論議などが理由に挙がりました。「金」はシドニー五輪があった00年にも選ばれています。

 応募総数は25万8912票で、過去最多だった11年の約半分となりました。トップの「金」は9156票(3・54%)と総数に占める比率は過去最低で、協会は「混沌とした世相のせいか、今年は選ぶのが難しいという声が多く、票も分散した」と話した。2位は「輪」(7867票)。

 年末になると、1字で世相を表す漢字のことが話題になります。応募していたとは知りませんでした。投票数が少なかったということは、思いつく漢字がなかったことも要因にあるのではないでしょうか。「金」はオリンピック年だった2000年も選ばれています。

 金環食の年でしたが、なにかしっくりきません。「離」とか、きんはきんでも「近」などを思い浮かべていまいます。