2年に1度の秋の祭典「富岡どんとまつり」が20日、富岡市の中心市街地を会場に2日間の日程で始まりました。初日は子どもみこしが元気よく練り歩き、20団体が郷土芸能を披露し、21台の山車と約1500人の踊り子が“競演”して盛り上げました。=写真。
25回目のことしのテーマは「魅せよう!熱い思いと歴史遺産」。世界遺産登録を目指す「富岡製糸場と絹産業遺産群」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)に推薦されることが決まったことを受けて設定しました。
県内の市で街なかに元気があるのは、富岡市ではないでしょうか。その感覚は歩いて見るとわかります。27日に富岡製糸場に行く予定ですが、また、新しい発見があるのではないかと期待しています。