TSUNODAの経営・経済つれづれ草

身近な経営に関すること、経済に関することを思うままに

富岡製糸場のある富岡の街なかを歩きました

2012-10-08 17:56:28 | 地域文化・地域資源

 10月7日に「富岡製糸場創業140周年記念」式典・講演に行ったのですが、富岡の街なかを歩きいてみました。

 私は、仕事で15年ほど前でしたが、富岡の街の商店に行っていました。特に宮本町商店街は街の中心地であると、富岡商工会議所の関係者の方に聞いていました。その宮本街商店街の周辺と、富岡製糸場の周辺を歩きました。

 下の写真は、宮本街商店街の4ツ角にあるポケットパークです。以前にはなかったスポットです。

 国道254号沿いには「しののめ信用金庫本店」があるのですが、富岡製糸場の煉瓦を意識したが外観となっています。

 宮本町通りには、外観に工夫した店舗が増えているという印象を受けました。

観光案内所の整備されていました。

 富岡製糸場への通りには、その風情ある外観で有名な「江原時計店」があります。この時計屋さんんは、仕事でお伺いしたことがありますが、店舗の記憶はすっかり忘れてしまっていました。

 街なかには、下の写真のような医院も残っています。

また、煉瓦倉庫も残っています。

道路には、製糸場への案内があって、今、富岡市は富岡製糸場一色という印象です。

 それから、昔ながらの食堂が多くあるのが魅力的です。

 富岡の街を歩いてみて、昔の風情が残っている印象を受けました。当日は多くの観光客が製糸場に来場したようですが、地元の人の、「きょうは、片倉への人が多いね」という会話を聞きました。地元の人には、「富岡製糸場」でなく、「片倉」というほうが馴染みがあるのでしょうか。それも、またいいなあと思いました。