TSUNODAの経営・経済つれづれ草

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アニメの風景歩いて発見 伊勢崎商高出身・あらゐさんの「日常」

2012-10-16 20:32:39 | 地域文化・地域資源

 以下の記事が上毛新聞に掲載されていました。地元群馬伊勢崎市は「アニメ」の聖地とよばれているそうです。

 「タッチ」の漫画で有名なあだち充は、伊勢崎市出身ですが、以下の記事の「あらいけいいち」氏も地元伊勢崎市をよくえがいているそうです。

以下。上毛の記事です。

「伊勢崎商業高卒業の漫画家、あらゐけいいちさんが描くギャグ漫画「日常」に登場する風景を巡る「伊勢崎『日常』お散歩オフ」が13日、伊勢崎駅を中心に開かれ、ファン10人が華蔵寺公園や同校などを巡り、実際の風景との比較を楽しみ、親睦を深めた。

 「日常」は、伊勢崎商高をモデルとした時定(ときさだめ)高を舞台に非日常的な出来事が起こるギャグ漫画。昨年度放送されたアニメは伊勢崎商高を中心に市内の風景を基に制作された。

 イベントはハンドルネーム「半炒飯(チャーハン)」さん(26)=埼玉県本庄市=が企画。伊勢崎を20回以上訪れ、「日常」に関わる風景26カ所を紹介するマップを製作した。今回、地域活性化につなげようと自身のブログで呼び掛けた。

 参加者はマップをもとに巡り、途中で「ここがあの工場の煙突だ」などと声を上げて楽しむ人もいた。名古屋市から参加した男性(31)は「アニメの舞台を見ながらファン同士で話ができて楽しい」と喜んでいた。

 半炒飯さんは「今回の企画で輪が広がり、多くの人が伊勢崎だけでなく群馬を訪れるきっかけになれば」と期待していた。」