今年一年の締めくくりということで、讀賣新聞の読者が選んだ国内の十大ニュースについて、去年もやったように感想を述べたいと思います。
▼10位 福岡市職員の飲酒事故で3児死亡、自治体で飲酒運転への懲戒免職広がる
飲酒運転による死亡事故が多発したから、飲酒運転が途端に重罪の如くなった。
マスコミや世間が騒いだからそうなっただけで、国民が主体的に飲酒運転が悪だと気づいたわけではない。
その証拠に、飲酒運転撲滅の特輯を担当していた朝日新聞の記者が飲酒運転で捕まるという珍事が発生した。
飲酒運転が悪だと音頭をとっている当人でさえこれなのだから他は察して知るべしである。
▼9位 秋田の小1男児が殺害され発見、子供が犠牲の犯罪相次ぐ
子供が加害者になるのが流行りなら被害者になるのも流行りということか。
秋田の事件も考えてみればワイドショーが騒ぎやすいネタだったから騒いだのであって、親が子を殺す事件に限らず、これより悲惨な事件は相次いでいる。
秋田の事件ばかりを騒ぐのはマスコミばかりが悪いのではなく、それを欲する受け手が居るからだ。
▼8位 日本ハム、44年ぶり日本一
日本ハムファンの皆様おめでとうございます。
私の知っている日本ハムファンの芸能人といえば伊集院光だけれど、
伊集院さんは素直に喜ぶのではなくなんだか複雑な気持ちだと語っていた。
その気持ちなんだかわかる気がする。
自分だけが応援していると思っていたものが優勝したら自分だけのものではなくなる気がしたのだろう。
こういう感じ方が出来る伊集院さんが私は好きだ。
▼7位 福岡で中2が遺書残し自殺、「いじめ苦」自殺相次ぐ
いじめと一口にいっても様々なケースがあり、一括りに論じることは出来ない。
しかし、いじめというより悪質な暴行、窃盗などのケースは加害者を学校だけでなく警察を含めきちんと制裁できるような仕組みが作りが必要だと思う。
(学校に公権力を介入させるわけにはゆかないと云うのであれば学校できちんと対処しろ。それが出来ずに公権力云々と云うな。)
ところで、いじめ自殺は途中からブームになった感が否めない。
日本人はまことに流行りものが好きな民族である。
▼6位 ライブドア事件で堀江貴文社長ら逮捕
経営の神様・松下幸之助は嘗て、「良い経営は社会に貢献し、悪い経営は社会に害悪をもたらす」と云った。
堀江某の経営がどちらに属すか、私が云うに及ばない。
▼5位 夏の甲子園決勝、37年ぶり引き分け再試合で早実が初優勝
私はふつう野球を観ない。したがって、甲子園も観なかった。
観なかった者がとやかく感想を述べることは他人の畑を荒らすことになるので何も云わない。
▼4位 安倍内閣が発足
安倍内閣の誕生は安産だったけれども、生れた途端、保育器に入れられたようだ。
村山談話と河野談話を踏襲した安倍内閣に果たして存在意義はあるのだろうか。
閣僚の不祥事も止まらない。
安倍総理は森派の呪縛から解き放たれることはないだろう。
森喜朗にとって安倍晋三は赤子の如くである。
麻生太郎はすでに次期内閣の準備を進めている。
今度の参院選が楽しみだ。
▼3位 WBC、王ジャパンが初代王者
普段、野球を観ない者でも感動するものがあった。
オリンピックやワールドカップなど国を挙げてのイベントにほとんど興味の無い私もWBCは興味を持って試合の結果が気になった。
それもこれも、あの審判の誤審が原因だろう。
果たして、あの誤審がなければ日本が優勝したかも定かではない。
審判ありがとう(笑)
▼2位 トリノ五輪、フィギュア荒川静香選手が「金」
これのせいでフィギアの番組が増えて困っている。
などと書いたら、石を投げられるだろうか。
ところで、浅田真央が安倍晋三に似ていると思っているのは私だけではないはずだ。
▼1位 紀子さまが男子ご出産
讀賣読者が選んだ一位は悠仁様の御誕生でした。
私も今年の国内ニュースで一番嬉しかった。
未来の天皇・悠仁様の御将来が今から楽しみ。
今の皇太子殿下が御誕生したときも時の国民もこんな気持ちだったのだろうか。
▼10位 福岡市職員の飲酒事故で3児死亡、自治体で飲酒運転への懲戒免職広がる
飲酒運転による死亡事故が多発したから、飲酒運転が途端に重罪の如くなった。
マスコミや世間が騒いだからそうなっただけで、国民が主体的に飲酒運転が悪だと気づいたわけではない。
その証拠に、飲酒運転撲滅の特輯を担当していた朝日新聞の記者が飲酒運転で捕まるという珍事が発生した。
飲酒運転が悪だと音頭をとっている当人でさえこれなのだから他は察して知るべしである。
▼9位 秋田の小1男児が殺害され発見、子供が犠牲の犯罪相次ぐ
子供が加害者になるのが流行りなら被害者になるのも流行りということか。
秋田の事件も考えてみればワイドショーが騒ぎやすいネタだったから騒いだのであって、親が子を殺す事件に限らず、これより悲惨な事件は相次いでいる。
秋田の事件ばかりを騒ぐのはマスコミばかりが悪いのではなく、それを欲する受け手が居るからだ。
▼8位 日本ハム、44年ぶり日本一
日本ハムファンの皆様おめでとうございます。
私の知っている日本ハムファンの芸能人といえば伊集院光だけれど、
伊集院さんは素直に喜ぶのではなくなんだか複雑な気持ちだと語っていた。
その気持ちなんだかわかる気がする。
自分だけが応援していると思っていたものが優勝したら自分だけのものではなくなる気がしたのだろう。
こういう感じ方が出来る伊集院さんが私は好きだ。
▼7位 福岡で中2が遺書残し自殺、「いじめ苦」自殺相次ぐ
いじめと一口にいっても様々なケースがあり、一括りに論じることは出来ない。
しかし、いじめというより悪質な暴行、窃盗などのケースは加害者を学校だけでなく警察を含めきちんと制裁できるような仕組みが作りが必要だと思う。
(学校に公権力を介入させるわけにはゆかないと云うのであれば学校できちんと対処しろ。それが出来ずに公権力云々と云うな。)
ところで、いじめ自殺は途中からブームになった感が否めない。
日本人はまことに流行りものが好きな民族である。
▼6位 ライブドア事件で堀江貴文社長ら逮捕
経営の神様・松下幸之助は嘗て、「良い経営は社会に貢献し、悪い経営は社会に害悪をもたらす」と云った。
堀江某の経営がどちらに属すか、私が云うに及ばない。
▼5位 夏の甲子園決勝、37年ぶり引き分け再試合で早実が初優勝
私はふつう野球を観ない。したがって、甲子園も観なかった。
観なかった者がとやかく感想を述べることは他人の畑を荒らすことになるので何も云わない。
▼4位 安倍内閣が発足
安倍内閣の誕生は安産だったけれども、生れた途端、保育器に入れられたようだ。
村山談話と河野談話を踏襲した安倍内閣に果たして存在意義はあるのだろうか。
閣僚の不祥事も止まらない。
安倍総理は森派の呪縛から解き放たれることはないだろう。
森喜朗にとって安倍晋三は赤子の如くである。
麻生太郎はすでに次期内閣の準備を進めている。
今度の参院選が楽しみだ。
▼3位 WBC、王ジャパンが初代王者
普段、野球を観ない者でも感動するものがあった。
オリンピックやワールドカップなど国を挙げてのイベントにほとんど興味の無い私もWBCは興味を持って試合の結果が気になった。
それもこれも、あの審判の誤審が原因だろう。
果たして、あの誤審がなければ日本が優勝したかも定かではない。
審判ありがとう(笑)
▼2位 トリノ五輪、フィギュア荒川静香選手が「金」
これのせいでフィギアの番組が増えて困っている。
などと書いたら、石を投げられるだろうか。
ところで、浅田真央が安倍晋三に似ていると思っているのは私だけではないはずだ。
▼1位 紀子さまが男子ご出産
讀賣読者が選んだ一位は悠仁様の御誕生でした。
私も今年の国内ニュースで一番嬉しかった。
未来の天皇・悠仁様の御将来が今から楽しみ。
今の皇太子殿下が御誕生したときも時の国民もこんな気持ちだったのだろうか。