あび卯月☆ぶろぐ

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あび的時事放言 其の壱(イルミネーション、政府税制調査会長辞任)

2006-12-23 00:23:47 | 時事放言
あび的時事放言と称して、時事について記事にするまでもないニュースについてつらつら書き連ねたいと思います。
まぁ、あび卯月の独り言だと思ってください。


・イルミネーション

クリスマスが近づいて、街にはイルミネーションが輝いている。
イルミネーションとは日本語でなんというのだろう?
辞書を引いてみる。
「イルミネーション:多数の電灯をつけて飾ること。電光飾。電飾。」
なるほど、「電光飾」あるいは「電飾」というのか。
二文字熟語を好む日本人には電飾という訳の方が良いでしょうね。
また、イルミネーションと英語いうよりも電飾と云った方がわかりやすい。
意味を知らなくても漢字を見れば小学生にもイルミネーションがどんなものか想像がつくだろう。
漢字はこういう点で素晴らしいですね。
もっとも、若い人にいわせればイルミネーションと云った方がカッコイイということなのでしょうが。
いえ、外来のものをありがたがるのは若者に限ったことではなく、
日本人の宿痾と呼ぶべきものですが、それについてはまた別の機会にして、
電飾についての話に戻します。
先日、友人二人と夜の街を歩いていると、駅舎に電飾が附けられていた。
一人の友人が「綺麗やね」と言い、もう一人の友人が「そうやね」と同意した。
私は「そうやねぇ。ホント、とても・・・」と少し間を開けて、「・・・電気の無駄遣い」と続けた。
友人二人はずっこけながら「そんなことを云うなよ」と私をたしなめた。
小生つくづくへそ曲がりだと感じました。
それにしても、あれほどの電気の無駄遣いはない。
家に電飾を飾っている人は決して原発に反対してはならないし、
環境破壊を嘆いたり、環境保護を訴えてはならない。
それと、テレビで電飾についての悪口を聞かないのは彼らも電気の無駄遣いを好む人たちだからでありましょう。


・政府税制調査会長辞任

政府税制調査会の本間正明会長が知人女性と官舎に同居していたとされる問題で辞任したことについて安倍首相は辞任の理由について「一身上の都合」という説明を繰り返したそうであります。
「一身上の都合」って。
もっと、うまい言い方がないものですかね。
この人(安倍首相)、マスコミから叩かれようと思ってわざとやっているのだろうか。
勿論、そんなことは無いわけで、本人それにお気づきでない。
あるいは、気づいてて仕方なくやっている。
まぁ、おおかた森喜朗をはじめとした森派の人々から細かい指示があるのでしょう。
安倍さんが首相になった途端、フニャフニャになってしまったのはそういうことだろうと察している。
そもそも、幹事長に中川秀直を据えた時にすでに安倍内閣は安倍さんのものではないと感じた。
小泉さんと安倍さんは決定的に違う。
それは“しがらみ”があるかないかだ。
安倍晋三とはまさに「しがらみの人」である。