4月の俳句例会
4月15日(土)亀有地区センタ第2会議室で、いつものように行われた。
高得点句8点を列挙しました。「兼題・躑躅、雑詠」
句会例会風景
葛飾ハイキング時に福島・高柴山に登った時の画像(蔵出し)
躑躅&雑詠
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4月の俳句例会
4月15日(土)亀有地区センタ第2会議室で、いつものように行われた。
高得点句8点を列挙しました。「兼題・躑躅、雑詠」
句会例会風景
葛飾ハイキング時に福島・高柴山に登った時の画像(蔵出し)
躑躅&雑詠
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田舎&東京
違った視界から、東京の狭間を眺見る。
深夜ラジオを聴いていたら、こんな会話を耳にした。
==Aさん、Bさんの会話。==
Aさん/「Bさんは、東京に出てきてから何年になりますか?」
Bさん/「ハイ、7年になりますかな・・・。やっと、東東京生活なれてきました・・」
Aさん/「何か気が付いたことあったら教えて!」
Bさん/ 『私、大分県ですけど、田舎に居るときは1日に1回「輝き・ときめき」というのか、心を照
らすものがあったの・・。朝の太陽とか、空気の匂い、川の流れ、人との付き合
い・・・・・等など。東京の生活はそれが無くなって~~寂しい・・・・」
Bさん/「①ビルの谷間に人が居る、②コンクリートに囲まれた高いビル、③人は黙々と動いていて
たくさんの人なのに会話がない、④空気が汚れていておいしくない、⑤街路樹が剪定され枝
だけ、可哀そう・・・・・言葉はさらに続いた」
Aさん/「私も田舎者ですが、確かにBさんと同じようなもの感じました。以前はもっとひどかった
のよ~・・・、公害と言って空気は汚れ光化学スモックとか、墨田川などは近くに寄ると風
向きの関係で匂って来たのよ・・・・!」
二人の話は田舎生活と、都会生活を比較しながら雑談を交えてなおも続いた。
此の下の写真は、JR亀有駅前周辺を撮ったものです。
葛飾区は都心と違い、高い高層建築はありませんが7~10階の建物は、
沢山林立し密集して建物があります。
毎月句会でお世話になる、JR句会亀有駅前ヨーカドウビルの7階からの眺めです。
JR亀有駅前ヨーカドウビル
7階からの通路を覗く
常磐線を挟みJR亀有駅前幹田口通路を見る
6階屋上の駐車場を見る
7階句会会場廊下から、JR亀有駅を見る。
JR亀有駅前ロタリー
亀有駅前バス待合所
ふるさとの山に向ひて
言ふことなし
ふるさとの山は
ありがたきかな (啄木)
ふるさとの訛なつかし
停車場の
人ごみの中に
そを聴きにゆく (啄木)
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立てば~芍薬なれど・・・・
葉っぱに元気なし!
稽古場は、銀座で自宅に持ち帰り、
すぐ活けたようですが、葉物は特にもちが悪いようです。
所要で・・・、時間を費やしたため、2時間ばかし水分補給が切れた。
稽古場~自宅の間が、新聞紙にくるまり水分がないので、この間に花を傷める
ことが多いようです。
生きものは 寸分たりと 水欲しい
葉物の萎れ 見るに難しや (縄)
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黄色いモッコウバラ
歩道を覆い尽くし、ホウを撫でる・・・
黄色一色のモッコウバラ、我が家から至近距離。
入道雲のように盛り上がり、今一番の見せ場とバラ自体も頑張っています。
歩道を覆いかぶさるように、下を通る方は立ち止まって、その群生に咲く
一面のモッコウバラに目を止める。
薔薇咲きて花枝の流れや滝のよう (縄)
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お越しくださって有難うございます。
孫・男女双子入学式
コロナ禍の3年間、頑張りました!!
高校在学中、コロナ、コロナ騒動で学業は!?大変であったと思いますが、
よく頑張りました。
高校を無事卒業、それぞれの大学に入学、オメデトウ!!
H男(3日)、M子(8日)は、それぞれの日本武道館で入学式を済まして
「やっと、式が終わりました」と、親子4人で挨拶に見えた。
入学後、これからの二人の学費等を思うと「二人が卒業するまで共稼ぎ・・・・です」と、
頑張らなくてはと・・・、内情 と意気込みを語っていた。
孫達も、アルバイトに励むとその意気込みを表していた。
ガンバレ孫達!!頑張れ息子達よ!!
◎ 入学式 コロナ禍潜り 武道館
光のどけき 桜花爛漫 (縄)
二人とも日本武道館で入学式が行われた。
入学祝い、どら焼きを頂いた。
入学式を終えて、みなに囲まれ~ 、 我が家の玄関前で・・・。
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花いっぱいで街作り
町会の人達の皆さんで管理の花壇です
各地域の、公園、道路わき、空き地等の場所に花を植える。
花の苗は、区役所からのすべて斡旋されます。
管理はその地域の皆さんで植え付け、草取り、管理などを行います。
そこには花の和やかさから生まれる、町会の輪、地域の輪が生まれ皆さん笑顔です。
そしてその花壇は、花の咲き具合、彩り、管理具合などの状況から
区役所環境課の係員を中心にして、「花壇コンクール」を行い
それぞれ優良な花壇に対して表彰が行われます。
上記の花は細田地区の花壇です。
以前は「東用水せせらぎ通り」と称し、水路でしたが、通路(歩道)とし
埋め立て整備さました。
その歩道脇の空き地を利用し、花壇を設け皆さん愉しんでいます。
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山吹を撮る
94歳で機械を操作するおじさん
わが家のすぐ目の前で工作機械を操作し、パッキンを製造しているおじさん。
何時も懇意しているもので、世間話に花を咲かせます。
このおじさん7キロばかり離れた、立石地区から車を運転し通っています。
先日、お齢を聞いたら何と94歳・・・!!ビックリコン!!
人生の大先輩でした。
それにしても、現役で仕事に励んでおられる・・・驚き!!
青○の山吹を写しました。
94歳で機械を操作、パッキンを製作するおじさんの小屋。
左方の山吹を映す。
右方の山吹です。
◎ ガッチャンこ 機械操作す もの造り
齢尋ねれば 九十四歳 (縄)
一人気ままな仕事とはいえ、94歳にて車を運転し通い、工作機械あやつる・・・。
人生100年時代と言われていますが、その現実を拝見し、驚くやらビックリするやらです。
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五行歌
思い、実行、結果、反省
物事は場合によっては順序良くいかないで、
反省から出発することが有り、「逆転の発想」と言ったりすることが有ります。
しかし物事は、イの一番、一丁目1番地から始めても思い通りに至らない。
八十路の坂を下っている最中、新しいことは億劫で始まらない、
遡って、わが人生をばふり返ることの多うかりし老境です。
奥多摩払ッ沢の滝 (山行の思い出)
区民農園での作業 (過去の思い出) (何れも蔵出し)
老境は過去に心酔し億劫になる
◎ 億劫が あれこれそれと 付きまとい
始めるときは 果て何だっけぇ (縄)
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柿の葉っぱ・萌黄色(モエギイロ)
草木が萌え出る時の黄色がかった緑色、若草色・若竹色・若苗色・鶸色。緑が深みを増していく
グラデーションが山々の生きる力を教えてくれる。
「自然に親しむとともに、その恩恵に感謝し、豊かな心を育むことを願う日」。
新緑という自然から神秘の力を感じ取り、自分自身の心を見つめるためにあると私は願う。
どんなことがあっても春には若葉が芽を出す、それは決して変わることのない、毎年訪れる自然からの贈り物。
それは美しい太陽の光に、心奪われ微笑む女性。
『大自然健康づくり』
太陽の光を受けて 大地の慈しみに育まれ 山野草の息吹が溢れる
大自然の営みに 人も生かされる(ほほえみ読本より)
この「萌黄色について」高校時代、国語の先生W氏が
1時間丸々と熱弁をふるった。
それだけに”萌黄色”について頭にコビリ付いている。
▲ 柿の葉や黄より出でし萌黄色 (縄)
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