柿の葉っぱ・萌黄色(モエギイロ)
萌黄(もえぎ)色の季節
草木が萌え出る時の黄色がかった緑色、若草色・若竹色・若苗色・鶸色。緑が深みを増していく
グラデーションが山々の生きる力を教えてくれる。
「自然に親しむとともに、その恩恵に感謝し、豊かな心を育むことを願う日」。
新緑という自然から神秘の力を感じ取り、自分自身の心を見つめるためにあると私は願う。
どんなことがあっても春には若葉が芽を出す、それは決して変わることのない、毎年訪れる自然からの贈り物。
それは美しい太陽の光に、心奪われ微笑む女性。
『大自然健康づくり』
太陽の光を受けて 大地の慈しみに育まれ 山野草の息吹が溢れる
大自然の営みに 人も生かされる(ほほえみ読本より)
この「萌黄色について」高校時代、国語の先生W氏が
1時間丸々と熱弁をふるった。
それだけに”萌黄色”について頭にコビリ付いている。
▲ 柿の葉や黄より出でし萌黄色 (縄)
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