日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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新聞小説サブノート、その3

2019年02月15日 | 総  未分類

 

 

 

呉竹  くれたけ

     原文・・・  黒々と立ち上がる呉竹の茂み。

 

    

語彙の説明
 中国から伝来した竹の一種。くれたけ 植物「はちく(淡竹)」の異名との事です。

 

 

直衣姿  のうしすがた

      原文・・・烏帽子(えぼし)に 直衣姿  の老いた男より届けられ

        

 

語彙の説明
  直衣の歴史直衣姿は外見上は衣冠とほぼ同じです。
では直衣とは何かというと「直(ただ)の衣」で、日常平常着でした。ところが勅許(➡ 勅命による許可。
勅命による免許。天子の許可)があれば直衣での参内も許可されました。この場合は烏帽子の代わりに冠をかぶり、 ...

 

 

 牛車  ぎぅしゃ

    原文・・・  止めた牛車の中より女人に見られていたとは…。

 

 

語彙の説明
 平安時代以後の公家が乗用とした車。牛に引かせ,4人乗りで,6人ぐらいまで乗れた。
屋形部分に豪華な装飾を凝らしたものが多い。

現代では、皇室において儀装馬車 が、東京駅からお成りになる。

 

 

◎ 連載業平も,目新しい言葉が少なくなった。
小説も31回の連載を重ねました。最初の頃は、風俗・習慣・日常用具・建物までが
独特の呼び方又は俗名が付けられていた。
最初の頃は、1バージンの連載の中に、私の知らない3~4語彙が有りました。
連載を重ねると、目新しい語彙が少なくなりました。

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 

 

  ①  伊勢物語- 平安時代中期の歌物語。作者,成立年未詳。在原業平  を思わせる男を主人公とした和歌にまつわる短編歌物語集。

②  『伊勢物語』は、いうなれば平安時代の恋愛小説。“希代のプレイボーイ”とされる在原業平がモデルではないかといわれる作品です。

 (内容は、新聞小説&PCから抽出したものです。

 

 

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神様は、乗り越えられない試練は与えない!!

2019年02月14日 | 総  未分類

頑張れ!!
池江選手、乗り越えられない壁はない!

 

 

池江選手は江戸川区西小岩の出身で、西小岩小学校から小岩4中学校を出た。

住まいが我が家から300mくらいしか離れていません。


池江選手の祖父 と、朝のラジオ体操が一緒でした。

何時もラジオ体操が終了すると、我が家の前を通り西小岩の自宅へ帰って行った。

最近見えないなぁ~どうしたんだろう、寒いからであろうか?

そんな時、大ニュースが飛び込んできた。

東京オリンピックで、何個の金メタルを獲得するやら?希望の星でした。

いやいや確実に取ること間違いなし!!

泳ぐたびに記録更新、水泳界全世界の金星、日本の宝

池江選手が白血病という病に侵されている事がニュースで流れた。

 



「神様は乗り越えられない試練は与えない。私に乗り越えられない壁はないと思っています。
その通り、
仰る通りです・・ガンバレ。
完治を目指して、焦らず周りの人に支えながら療養に専念して下さい」

 

 
  池江選手の祖父から手渡された、「広報・えどがわ」
1面を飾る池江選手の活躍する姿が大きく、目を見張った。
大切に保管してありました、切り抜いて掲載しました。

 広報ーえどがわ  2018・7・20号 
 
 

 
 

今の私の率直な気持ちです。

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バードウオッチング 2の1

2019年02月14日 | 自然  探   鳥

葛飾区 水元公園へ

 

前に勤めていた同僚から誘いがあり、水元公園へ出かけた。

元同僚のAさんそれにBさん、探鳥にかけてはベテランで、資器材や服装が

バッチリと身を固めて、探鳥家その者でお世話様でした。

お誘いを受け有難うございました。

 

 
観察探鳥舎。


右二人と探鳥コンビ


観察舎から眺めた景色、


途中で出会った探鳥風景。
ルリビタキが居ると言う情報、皆さんカメラを構えていた。


小生も馬鹿チョンカメラながら、一生懸命撮りました。


藪の枯れ枝に居ました。何とかキャッチ出来ました。


ルリビタキは人懐こい、道路に出て来ました。


カワセミ、3号観察舎にて


カワセミの里観察舎にて
ちょいと離れた違う場所でキャッチ、一生懸命撮りました。


カワセミの形に撮れました。

 

↑ の、カワセミを撮っている時に、

思わぬ感動に出会った。
電動車椅子にて、カワセミの里観察舎内の事務所からカワセミを撮っていた。
口に管を咥えて管の中を通る呼気圧力にてシャッターを切る方法でした。
丁度止まり木に、カワセミが来て一生懸命狙っていた。
その仕草が感動した。


この画像はPCから抽出ものです。
現場写の状況をリアルに再現するために、・・・・・。
電動車イスにiPhoneを装着してマウススティックで操作のようすです。

写真、撮影にかける心意気を見て感動した。
カワセミの撮影を終えて、100mほど離れた観察舎で一心に撮影していた。
感動と勇気をもらった一時でした。

 


おまけ!!

 


おまけの、おまけ!!


おまけの3乗です。

 

 午前中は、空を雲が覆い肌寒さを感じましたが、12時を回ると青空が

出てきてやや寒さが薄れて来た。

お世話に成りました。A・Bさん有難うございました。

 

 

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即興五行歌 & 都市社会の「絆」

2019年02月13日 | 文学  五行歌

 


【追加しました】
詩・コラム
 「こま爺の家・youtube」

をご覧ください。


 

 

東京は立て続けに雪降る、故郷の雪は・・・。
合掌造りの白川郷も雪の旅だべ~・・・。
そんな思いを胸に秘め想う・・・・・・・・・。

 


白川郷に旅したとき。


白川郷の囲炉裏

 
親族一同で向える風景。映画「青色のスープから」囲炉裏端風景

雪降ると、様々な思いを巡らす。

あの日あの時、あんなことが・・・・・。

何と言っても、赤々と燃える囲炉裏だべさぁ~・・・・・。

雪を見て、合掌造りの里&故郷を重ね合わせた。

 


 

幼き時の農村の原風景を思いつつ綴りました。 

 

 

 

 


 コ ラ ム

 

◎ 囲炉裏の火から発想と展開

          

  東京に雪らしい雪が、四年ぶり降りました。
そんな思いを「即興・五行歌」を作った。そこから見えてきたもの「囲炉裏を囲んで薪を燃やし、赤々とパチパチ燃える火」でした。人間の煮炊きの原点を見たような気持ちになった。語らい笑いそして家族の団欒が有りました。爺さん婆さんが孫に語り掛け、孫は分からないながらも祖父母に寄り添い真面目に聞き添えた
  現代の都市社会は、核家族、そして夫婦で働かないと生活がままならない。そんな考えを巡らして四年ぶりの雪降りを見ながら、家族団欒「絆」に発想を飛ばした。考えると、昔と今の「絆」に大きなギャップが有るのに気が付いた。家庭で見ず知らずに培った「絆」は、人間・家族・地域社会の輪となってしっかり大きな力となって地域を支え根付いていた。
  囲炉裏、土間は日本文化の象徴的様式で、そこから享受した体験は今もって纏わり付いています。

◎「絆」と都市社会

              
                
大都市東京の姿

  人間関係の中核となる「絆」人と人、地域との関係。
より具体的に記せば、家族間、夫婦間、友人間、組織構成員間、地域住民間などの人間関係における諸問題に関連します。とりわけ絆の形成、拒絶、圧迫、そして崩壊といった都市社会の「絆」が、昔の古き時代とは希薄となって諸問題の良きににつけ悪きにつけ影響しているように思えた。それが都市社会において極めて顕著であろう。

  辞典によれば、「絆」は次のように定義されている。「断つにしのびない恩愛。離れがたい情実。係累(つなぎしばること)。

 また、人間関係のあり方と、人々の安寧や幸福に、ひいては社会の秩序や安定性、発展性にも影響する最も強力な要因の一つだとされている。

 では人と人が「絆」で結ばれるということは、どのようにしながら培われて行くのか検証しようとしたが、その先は筆が止まって動かない。現段階では「絆」を如何にして心に植え付け、取り戻すかを具体的な記述は見当たらず、結論なきコラムになりつつあります。

 

 地域コミニティ作りと絆、

         

  教育、医療、遊びスポーツ芸能、祭りに係わり合いながら、住民相互の交流が培われてきました。地域社会あるいはそのような住民の集団が都市社会においては、あまりにも巨大化組織化されて人間の入り込め隙間がないような、昨今では「しがらみ」や「息苦しさ」といった様々な問題が、個人や組織の自由の「絆」を拘束されるような気がしてならない。都市社会の複雑怪奇な組織があまりにも強い力になり過ぎて「絆」の生まれる余地がないような気がします。
 東北大震災で「絆」「コミニティー」作りで真っ先に取り付いたことは「村祭りの復活」であったと聞きました村祭りこそが地域作りの大原動力になったと言われます。
 

◎ ラジオ深夜便を聴いて、ハット驚いた。
                        

                         NHK放送センター

  あれこれ考えあぐねていた。筆が進まない!
ラジオ深夜便を聴いていたら「これだ!!」と、大きな手ごたえを得た話「こまじいの家」に出会った。夜の放送であったから脳裏に刻み付けるように焼き付くように記憶に残った。検索したら、良く解るように画像が有りました。
これを紹介し「地域のコミニティ作りこそ、地域の輪「絆」への早道と思いました。この「こまじいの家」こそが都市社会のコミニテイー作りの実践として、見学者が後を絶えないとの事です。



みんなの居場所『こまじいのうち』 マスター 秋元康雄氏
の主宰する映像を見て頂き結論としたい。

                      

           

  みんなの居場所『こまじいの家』 

 

 NHKラジオ深夜便放送の原文は
こちらです。 

 

 

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区民向け在宅療養セミナー

2019年02月10日 |  紀  イベント・催行

認知症予防・対策&レクササイズ体操
主催・
葛 飾 区
   於・高砂地区センター

 

 


会場の高砂地区センター

 

① 認知機能を中心としたフレイル対策
   赤旗正樹 医師


かつしか区報掲載


認知症かな!?そんな症状・・要注意


認知症かな?・・要注意


在宅医療との係わり合い施設

 

 

② レクササイズ体操の指導
  講師・山崎 律子氏

今回はグーチョキパー体操で認知症予防する方法を一つ紹介します。

手指の動きによる脳の刺激は、他の体の部位以上に、脳を活性化させるので、

グーチョキパー体操も脳の活性に効果的です。



グウ チョキ パーの体操(配布パンフから)

 

グ~・チョキ・パ~体操とは 

 

 

【人生100年時代】

先着順で、100席用意しましたが満席にて

20席を追加され大盛況でした。内男性24名。(係員談)

 

 Q&A
 葛飾区「認知症保険」を公費負担 此れです。 

 

 

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深々と降る雪は印象的でした,4年ぶり・・・・。

2019年02月10日 | 総  お天気

小さな雪から大きな粒へと変わる 
雪 化 粧

 

 

東京の雪景色、予報は8cm積雪

気象衛星からの天気予報はバッチリ!当り。

4時に起きた時は降雪は未だ、5、30分の起床時は深々と降っていた。

前が見えないほどに、ヤヤまだ暗かった。

写真撮りに外出ました、11時・・。

早朝に見る雪景色、久しぶりなので脳裏に刻み込んだ。

 


道路には積もりませんでした。


隣の中古車展示場

↑ 4枚は玄関先から撮ったものです。


剪定が終わったばかりの庭木に雪が

 

雪積り寒いと言わぬ椿かな  (縄)


紅葉の後に雪の冠


雪と土蔵

 



春ごとに咲きまさるべき花なれば
              今年をもまたあかずとぞ見る   (後撰集)


歩道わきに植えられた花壇、水分有難うたっぷり吸って。


夏ミカン


柿の木と雪

 

 

 

雪讃う4年ぶりにぞ銀世界   (縄) 

 

 

 

 

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南葛88ヶ所 四つ木地域

2019年02月09日 | 宗  南葛88ヶ所巡り

 白髭神社 葛飾区東四つ木四丁目36番18号

 

 

社号について 

漢字の「ひげ」には「髭」「鬚」「髯」の三種類があり、それぞれ
  髭 … 口ひげ  鬚 … あごひげ  髯 … 頬ひげ
を意味します。

 

 

四つ木白髭神社は、承応3年(1654)四つ木村が立石村から分村したとき、
四つ木村の鎮守として勧請されたと伝えられています。

境内に南葛八十八ヶ所霊場第44番札所があります.

 


神社と仏様が同居、神仏混淆
明治維新に伴う神仏判然令以前の日本は、1000年以上「神仏習合」の時代が続いた.。
神社に南葛88ケ所の祠、普通では考えられないことですが、
現実に存在している事由は、幾つか見て来た、宮司に聞かないと分からない。

 

 


鳥居は文政6年(1823)建立、時の澁江村の
名主・磯部瀬左衛門義保並びに氏子中の奉納によるもの。


神社の行事

 


白髭神社本殿


南葛88ケ所 44番祠


四つ木ヨーカドウの隣です。伐採された銀杏の大木。
柴又7福神廻りをしたとき、やはり境内の大木が根元から何本も伐採。
皆さんに聞いたところ、付近の住民から落葉で迷惑と言う苦情から、伐採しなければならない羽目に。
ここ白髭神社もそんな様子が垣間見える。


1本だけ綺麗なモミジの紅葉  (12/25撮影)

 

 

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福を招く・五行歌

2019年02月07日 | 文学  五行歌

 

葛飾区郷土と天文博物館で企画展が行われた。

 

 

 

縁起は幸せを招く

            五行歌を作ってみました。

 

 

 

針供養( 今日のメモ、2月8日・)

   2月8日または12月8日に行われる行事。

裁縫を休んで、古い錆びた針や折れた針を集めて社寺に納めたり、豆腐やこんにゃくなどの柔らかいものに刺したりして供養をする。

 各地の社寺で行われているが、主に淡島神社または淡島神を祀る堂がある寺院で行われる。

 

 

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"Once more, please." もう一度 ・ 『奥多摩湖』

2019年02月06日 | 紀  フジの会 ・ 葛ハイ

 

石川達三「日陰の村」日経・夕刊  文学の周辺

 


日陰の村、小河内村  
東京都資料から出典

日経新聞・夕刊、2/2を

読んでいると、下の記事が目に飛び込んできた。

そうそう!!山行きで奥多摩湖へ何回も足を運んだ。

村民の集団陳情に向った多摩むかしも2度ほど往復した。


 "Once more, please." もう一度、
あの「日陰の村=『湖底の故郷』に、陽を当てたかった。

 

 

日経新聞の記事 

「日陰の村」は37年9月「新潮」に発表された。
東京の水源として貯水池の底に沈むことになり、当時大きな社会問題化した。

その旧小河内村を克明に描いた小説です。立ち退きの補償を当てにする村民は
勤労意欲が減退し、山林や畑は荒れ放題。

ところが工事着工は、何年も先に延ばされて村は益々疲弊する。
村民は、奥多摩道を通り集団陳情に出かける。

その一部始終が丹念に取材され村落の哀史が浮き彫りにされる。

 

 


上記は、「日陰の村」解説の冒頭部分書き出しです。

 



奥多摩湖周辺図

 
何回か訪れた奥多摩湖。

 
湖底に沈んだ村の歴史を刻んだ碑、
右の赤石は「湖底の故郷」を刻んだ歌碑、ここに佇むと故郷への思いが・・・・・、
熱く込み上げるものがあり涙腺が緩む。

 

 東海林太郎・「湖底の故郷

夕日は赤し 身は悲し
涙は熱く 頰濡らす
   さらば湖底のわが村よ・・

この歌は、「日陰の村」と同じ年に発表された
発表を見るや湧然として世の共感を呼び、全国内に愛唱されるに至り、
村民もこれに依って離郷の悲想を大いに慰められた。

 

奥多摩湖には、4~5回訪ねた。

「奥多摩 水と緑のふれあい館」を訪ね、旧小河内村の日常生活用具、

農機具も見学、実際手にも触れました。

それらをつなぎ合わせて編集した。長編です。
村民の立場に立って考え作りました。思うと熱いものが込み上げる。

 "Once more, please." もう一度、

 

DB  湖底の故郷 

 

 

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南葛88ヶ所、 四つ木地区

2019年02月06日 | 宗  南葛88ヶ所巡り

43番寺 善福院  葛飾区四つ木3-4-29

 

善福院の縁起

善福院は、永正16年(1519)祐誉法印が東照宮若王寺と称して創建、

徳川家康公の神号をはばかり善福院と改号したといいます。

 

 

      南葛88ヶ書大師様

 

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