山本亭の通り抜け景観
もともとこの土地は庄屋の鈴木家の土地で、1923年この場所で瓦工場を営んでいた。
現在の「山本亭」を構えた山本栄之助は、浅草でカメラの部品を製造する合資会社山本工
場の経営者で、住居も浅草小島町にあったが、関東大震災で浅草が被害を受けたため、柴
又に移転し、鈴木家の瓦工場跡を取得し。
以後、山本家が住んでいたが、1988年3月14日に葛飾区の所有となり、1991年4月か
ら一般公開された。(山本亭の遍歴から)
現在では伝統行事の披露会や、琴の演奏会などが開催されている。
以下の景観はこの山本亭の脇の通り抜けです。
裏門の出入り口より入る
池と芝生、鯉が遊泳
芝生周辺の植木
ネコヤナギ
此の通り抜け通路の右側に豪華庭園があります。
日本庭園のランキング調査の結果、
山本亭の庭園 が2019年4位に入賞しました。
防空壕跡
山本亭正面玄関
その5に続きます。
コメント欄はpenです。
kazuyoo60さん
sinさん
もかさん
どんこさん
ぶちょうほうさん
うばゆり3さん
その昔平安時代に恋文をサラサラサラと、わしにしたためて川に流すしきたりが・・・・そんな内容の記事を~~
NHKラジオ深夜便から流れてきました。
そんな思いをしたためて書きました。
● 縁側で眺める庭園在りし日や
時代を上り明治時代や (縄)
● 山本亭今は区民の憩いの場
昔金持ち今何処 (縄)
● 通り抜け松や緋鯉をば泳ぎけり
栄枯盛衰今昔かな (縄)
● 山本亭内に入りし防空壕
地下を巡らす一大迷路 (縄)
● 御殿よう裏に玄関表門
左右に記帳処有りにけりや(縄)
その以前『葛飾探検隊15名』は、区の学芸員と、山本亭をくまなく探検したことが・・・・。
地下を巡らす大きな防空壕、その出口がぐるりと回って茶室の方に出口有(写真)
玄関を入るとそこには人力車がありました。
床の間には聞きましたが忘れましたが高級の材が使われていました、それはそれは立派な邸宅でした。
https://katsushika.mypl.net/article/report_katsushika/78068
素晴らしい庭園。
渡し舟など乗ったり、ここへ寄ったり行ってみたいです。
日帰りでは無理なので簡単には行けずがざんねんですが(;^_^A
このように立派な庭を居ながらにして見させていただきまして、目がとても喜んでいます。
それにしてもこういう場所を通り抜けできるなんて、なんという気配りでしょうか。
アッパレ!!を献上させていただきます。
それにしても昔の瓦屋産もカメラ部品屋さんも儲かったようですね。
毎回楽しみながら拝見しています。
この山本亭、私も何回か通り抜けて見ましたよ。
広い庭、年季の入った庭木など、見飽きないほどでした。
広い敷地のお庭ですね。
柴又は言ったことがありますが この山本亭は見逃しています。
そのうちお訪れなきゃと思います。
我が家の小さな庭でさえもううんざりする時期もあります。