日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

江戸川土手に、小さい春を求めて 特記

2022年03月07日 | 自然  環境・自然・四季

朝のNHKラジオから~~牧野富太郎物語、
日曜6時代前般「落合恵子の絵本の時間」

 

 

昨夜(五日)の深夜放送を聞き眠りについた。

今朝(六日)、6時台のラジオ放送を聞いていると、見出し⇧の内容が耳に入った。

どちらかと言えば、TVはよりラジオ派と言った方がよいかもしれない、縄文人です。

相変わらず、ロシヤがクロアチアに侵攻したニュースで一杯です。

「江戸川土手に、小さい春を求めて(1~9)」の中で、此の記念碑をUPしようとしましたが、

過去において何回か試みていたのでストップをかけた。

しかし、今朝のラジオから牧野富太郎物語を聞き、エイヤー一念発起しました。

【内容】

— 花と恋した生涯を美しい絵本で —
独学で日本初の本格的な植物図鑑を送り出し、
「日本の植物学の父」とよばれた牧野富太郎。
植物を愛し、その魅力を伝えた生涯を
簡潔な文と美しい絵で描く、あたらしい伝記絵本。

 

生涯

1862年(文久2年)、土佐国佐川村(現、高知県高岡郡佐川町)の、近隣から
「佐川の岸屋」と呼ばれた造酒業を営む裕福な家に生まれた。

幼少のころから植物に興味を示していたと伝わる。

元は「成太郎」という名であったが、2歳で父を、5歳で母を、6歳で祖父を亡くした。

のち親戚の家で育てられました。

植物の事一心で、小学校卒業でしたが、後に東大の研究室にも出入りが許されるようになった。

その後立派な植物学者として学研に励む。

 


江戸川河川敷、小岩菖蒲園脇に立つ記念碑


    植物図鑑から引用

 

ムジナモとは

浮遊性の水草で、根は発芽時に幼根があるだけで通常はない。

葉はハエトリクサと同じく二枚貝のような捕虫器官になっており、、ミジンコなどの
動物プランクトンを捕食する。

細長い茎を中心にして、捕虫葉が風車のように放射状に輪生する。

 

▲ 無学から 一念奮起 博士成る

                   植物のこと 富さん聞きな  (縄)

 

コメント欄はOpenです。

   

コメント (13)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月最初の活花

2022年03月07日 | 自然  活   花

生け花 華道 女性 イラストイラスト - No: 1204493/無料 ...

玄関

バラ&瓜肌楓(花材)
    (うりはだかえで)

 

 

玄関の活け花が変わりました・・3月初回。。

バラと長い棒状の、「ウリハダカエデ」です。

素人目ですが、薔薇はどちらかと言えば、早く萎れるようで、華やかさの一面に

儚さが潜んでいるのかな~と思って鑑賞しました

 

 

 

ウリハダカエデとは ❓

落葉高木、本州〜九州の山地のやや湿気のある谷間や緩やかな斜面に生え、疎林内に多い。
幹は直立し高さ8〜10m、直径25〜30cmになる。まれに高さ20m、直径70cmに達するものもある。
冬芽は、枝先に頂生側芽を伴った頂芽がつく。側芽は対生する。

 

 

コメント欄は閉めています。

    ▲ バラ活けて イタイタ刺は 葉に隠れ (縄)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新聞記事から社会現象を詠む

2022年03月07日 | 総  放送(ラジオ深夜便含む)

小さい子供が犠牲になる事件が多い

 

 

 

日経新聞 春秋

 「おつきさま、やねに、かくれんぼしている」         

 「おかあちゃんの手つめたいね。

  おぶちゃんの足、ぬくいでしょう。  

金子みすゞ - Wikipedia

詩人・金子みすずは、26歳の若さで亡くなる前直前、

3歳の娘ふさえが口にするたどたどしい表現を手帳に書き留めていた。

「南京玉」とのタイトルも付けた。

 

不仲であった夫に施策を禁じられた後、心の隙間を埋めるのが、眼の言葉であったようだ。

一つ一つガラス製の南京玉のようにあいらしく、「人には何でもないけれど、

それを書いてゆくことは、私には何物にも代えがたい楽しさだ」と綴る。

我が子の声にジット、耳を澄ませるのは至福の時間であったに違いない。

 

 

新聞報道の最近の記事

▲ その母は娘のどんな言葉を聞いただろうか。岡山市で6歳の西田愛奈さんが、亡くなり、虐待したと
して母親の交際相手が逮捕された。伝えられる当時の状況からは助けを求めっる弱弱しい声が近所の人が
聞いたという。かっては笑顔でお月さまや肌の温もりを語ったこともあっただろうに・・・・。

▲ 何か最近、新聞三面記事で、子供さんに関する大人の犯罪が多いような気がしてならない。子ども政
策の司令塔となる新たな組織について、政府は21日の閣議で、名称を「こども家庭庁」とし、
令和5年度のできるかぎり早い時期に創設するなどとした基本方針を決定しました。

▲ 3月7日記事。5歳男児、死体遺棄の疑い、 母ら逮捕、「3人で穴を掘って埋めた」
埼玉県警は、男児(5)の遺体を埼玉県本庄市の自宅床下の土中に遺棄したとして、母親の派遣社員K(30)
を逮捕した。

▲ 3月7日記事 現代史・メモランダム
 「吉展ちゃん」社会が共振、東京五輪前年の身代金誘拐事件 高度成長谷間の悲劇 
世の三面記事で旋風を巻き起こした「いわゆる吉展事件」歴史考察 (参考)

 

金子みすゞ童謡集 わたしと小鳥とすずと|絵本ナビ : 金子 み ...

 

 

金子みすず、早すぎる死

こうしたことが積み重なり、テルは昭和5年2月離婚します。

離婚の条件はふさえを自分の手で育てたい、だけでしたが、夫からどうしてもふさえを

連れ戻すという手紙が来ます

当時は離婚すれば、親権は夫にしかない時代。どうしてもふさえを夫の手に渡したくない・・・。

その思いから、テルは3通の遺書を残して服毒自殺したと言われています。

 

 

小林一茶

『 名月を とってくれろと 泣く子かな 』

現代語訳:背中に背負われた幼な子が、煌々と輝く満月を指し「お月様を取ってくれ」
とねだっているよ

 

 

 

コメント欄は閉めています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする