虹が見られる (4/14~4/19)
72候ででは、 虹が見られると有りますが、
気象条件が整った時候になって来たと言う事なのでしょう!?
春になり、冬場の乾いた空気から、潤いがたっぷりの空気に変わり、
雪が雨に変わり、地面もしっとりと潤い、花が咲き乱れ新緑が芽吹く季節になりました。
春の嵐や夕立もあり、冬場は観られなかった虹の出現が観られ始める頃です。
虹にしましても、過ぎ去った桜にしても、見ると思わず写真に撮りたくなりますよね。
写真の腕に自信がない私でも、つい撮ってしまう。
虹には、何か不思議な魅力があり、人を引き付けるものがあり、
気持ちを上気させて貰います。
芽吹く木々、味わいを憩う
虹には不思議な力が有りますが、今は到底見られない。
木々の芽吹きも、不思議な活力(エネルギー)を見る事が出来ます。
虹のピンチヒッター、”芽吹きの葉っぱ”にしました。
葉桜になりました
ヤマボウシと雀。
ツゲ、新芽が輝きて
柿の葉、間もなく花を付けるでしょう。
今の時季は、「木の芽時、芽吹き、タラの芽、山笑う・・・・等」
木の芽に関する季語は事欠きません。それだけ木々が活動期です。