正真寺(27番寺)八幡神社(24番寺)
現在南葛88ヶ所中➡27ヶ所巡礼しました。
頑張ります。
立派な本堂です
松の手入れがお見事、総ての植木の手入れが行き届いていました。
南葛88ヶ所の祠です
八幡神社の鳥居
ここの境内に位置するはずの、南葛24番寺の祠を発見するに至りませんでした。
付近の人を訪ねて聴きましたが、詳細については「解らない」の連発でした。
残念発見出来ませんでした。
「柴又文化的景観」の調査に当たった時、江戸川堤防の大改修がおかなわれたと聞きました。
北原白秋の「紫苑草舎」も移築されたとの事ですから、どこかへ移築されているのでしょう。
八幡神社の縁起
『いつしかに 夏のあわれとなりにけり
乾草小屋の 桃色の月』
明治から昭和にかけて高雅な詩や歌で有名な北原白秋(1885~1942)は、大正五年(1916~三十二歳の時)七月から約一年間、妻章子とともに、この小岩村字三谷の乾草商富田家の離れに居を構えました。
ここを「紫烟草舎(しえんそうしゃ)」(現在、市川里見公園内に復元)と名付け、葛飾の風土や人情に見守られながら、短歌雑誌「煙草の花」を創刊したり、数多い短歌や詩、小品集などの素材を得ました。
付録・佐倉街道
八幡神社の脇を佐倉街道が通っています。
佐倉街道(さくらかいどう)とは、江戸時代の脇街道の一つで、佐倉城を終点とするもの。
水戸街道新宿の追分~佐倉を結ぶ佐倉街道をが通っています。ここから10分ほど歩くと、江戸川を渡る
市川の関所がありました。現在は関所跡として保存されています。
歩いたのは桜の蕾が固い3月でした。
水路を配しせせらぎ通りとして整備されました。
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