ツバメの飛来
燕は毎年、どうやって元の巣へ戻ってくることができるのでしょうか。
東南アジアやオーストラリアから数千キロもの飛行を続ける燕たちは、
集団ではなく、それぞれに渡りの時を判断し、一羽ずつ、
海面すれすれに飛んでくるのだそうです。
想像もつかない数の燕が、単独で、海の上を走るように飛んでいるのです。
渡りの時の平均時速は50~60キロだそうですから、
それだけでもかなりのスピードですが、天敵から逃れるときなどは
時速は驚異的で、素晴らしい翼の持ち主です。
まさに、目にもとまらぬ速さのようです。
わたり鳥についてはまだまだ分からないことが多く、海の上を飛び続け、①エサは、②休憩は、④進路は等、調べたいところですが、紙面の都合で割愛しました。
ツバメに纏わる言い伝え
◎「ツバメが巣を作る家は幸福になる。」と言われる。
◎ツバメが低く飛ぶと雨になる。(
低気圧下でエサの虫が低く飛ぶ為)
コメ欄は閉めています。