toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「鼓笛隊の襲来」 三崎亜記

2015年05月30日 | 読書日記
現実とはちょっとだけ違う世界を描いた三崎亜記らしい短篇集。

表題作は発想のユニークさに感心。
一番良かったのは「象さんすべり台のある街」。
最後の「同じ夜空を見上げて」は他の作品に同じような場面があったような気がするけれど・・・(ターミナルタウン?)




光文社
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