贋作事件と150年前の殺人事件がリンクしながら物語が進むという構成。
その構成とタイトルから、贋作事件を解決することで、その対象の油絵から殺人事件の謎も解決するんだろうと思っていたら、全くその通りでした。
ストーリには違和感は無いものの、謎が明らかになって振り返るとあちこちに不自然なところが見えてくるけれど、それはそれで最後まで面白く読めました。
角川書店
その構成とタイトルから、贋作事件を解決することで、その対象の油絵から殺人事件の謎も解決するんだろうと思っていたら、全くその通りでした。
ストーリには違和感は無いものの、謎が明らかになって振り返るとあちこちに不自然なところが見えてくるけれど、それはそれで最後まで面白く読めました。
角川書店