天才音楽家(ピアニスト兼作曲家)であったせった君の生涯を友人が綴ったという設定の物語。
五線紙をイメージした表紙から音楽に関係した話だろうと思っていたけれどその通りだった。
主人公のせった君がかなりの変わり者に描かれているのは、天才だけに良いとしても、津々見勘太郎と与謝野樹里亜みたいな自分勝手すぎる人間が二人もいるのは謎だし、そんな性格の二人が付き合っていけたのも不思議。
物語にこの二人が登場してから、途端につまらなくなっていった。
それまでが面白かったのに、もう少し他の展開を考えて欲しかった。
小学館
五線紙をイメージした表紙から音楽に関係した話だろうと思っていたけれどその通りだった。
主人公のせった君がかなりの変わり者に描かれているのは、天才だけに良いとしても、津々見勘太郎と与謝野樹里亜みたいな自分勝手すぎる人間が二人もいるのは謎だし、そんな性格の二人が付き合っていけたのも不思議。
物語にこの二人が登場してから、途端につまらなくなっていった。
それまでが面白かったのに、もう少し他の展開を考えて欲しかった。
小学館