toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「怪魚ハンター、世界をゆく」 こうやま のりお

2017年04月16日 | 読書日記
小塚拓矢の半生記。
釣りを始めた子供時代から世界中で怪魚を釣りあるき、30歳になり新しい道を進み始まるまでが書かれている。

気持ちは良くわかるけれど、個人的には大物釣りにはそれほど興味は無いし、そこまでして・・・という気持ちはあるが、読むのはやっぱり楽しい。

「・・・なんだ。」という表記がちょっと気になる。





佼成出版社「感動ノンフィクションシリーズ」
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「奈緒と私の楽園」  藤田 宜永

2017年04月15日 | 読書日記
登場人物の考えや行動は理解できるものの、私とは相いれないから、共感できない。



文藝春秋
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「大晦り 新・酔いどれ小籐次(七)」 佐伯 泰英

2017年04月15日 | 読書日記
全く関係ない事件に無理やり巻き込まれても、活躍してしまういつもの小籐次の物語で安心して読める。


(文春文庫)
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「大暴落ガラ」 幸田真音

2017年04月15日 | 読書日記
読み始めてまず、原田マハの「総理の夫」を総理になった妻側からみた小説かと思ったが、ちょっと傾向がちがう。
これらを読むと女性の総理大臣を期待してしまう(笑)。

首都を襲う大災害と、著者お得意のテーマの大暴落に立ち向かう新総理の主人公。
当初は私的な問題も発生しておりトラブルがてんこ盛り。
そんな中、周りの圧力に負けずに自分の正しいと思うことを信じて立ち向かっていく姿が感動的ですらある。

個人的な人脈で解決していくという方法を多用し過ぎかも・・。





中央公論新社
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「カレイドスコープの箱庭」 海堂尊

2017年04月01日 | 読書日記
東城大シリーズの第7弾(おまけに作品相関図が載っているのでわかりました)。
ここまでくるとちょっとマンネリ気味。
内容も複雑すぎて理解不能に陥る個所も多々有り。
ミステリーとしては意外な犯人という点で合格かな。。あと無理やりっぽいけれど懐かしい顔ぶれが揃うのも楽しめた。

後半5分の一くらいは「伝説」の続きの日記。

その間に作品相関図と桜宮市年表が載っていて未読の作品が有れば読ませようという魂胆が・・・(笑)。



宝島社文庫
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