toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「家族シアター」 辻村深月

2015年05月28日 | 読書日記
家族に関する短篇集。
仲の悪かった家族が、好きになるきっかけを見つけたような話が多い。

「1992年の秋空」のうみかは、子どもらしくなくてやたらと理屈っぽいところが私の幼少期に似てて、その後どうなるのか、この話の続編を読んでみたい。

「孫と誕生会」が一番良かった。




講談社
コメント
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