フーテンの寅さんみたいな叔父さんと甥の話。
ストーリに少々不満は有るけれど、登場人物のキャラクタの良さで許す・・ってところ。
タイトルの「いよう!」は叔父さんの登場の挨拶。
同じ著者の「嫌われ松子の一生」もそうだけど、タイトルが悪すぎて読む気が起こらない。
内容が良くないのにタイトルで読む気を起こさせる本が多いのに実に勿体無い。
(じゃあお前は何で読んだんだ?と言う質問の回答
本書 図書館の新刊コーナに有ったのをろくに見ないで借りてきた。
松子 ブックオフの100円コーナに上下巻が揃って置いて有ったから)
ポプラ社