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toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「嗤う被告人」 前川裕

2025年02月27日 | 読書日記

実際の事件を下敷きにしていると言うことだけど、紀州のドンファンと言う人が亡くなって彼の妻が殺人容疑で逮捕された(?)と言うこと以外知らないので、全くのフィクションとして読んだ。

犯人は意外な人物と言うのがセオリーなので、住谷かと思っていたけれど途中で風向きが変わって住谷が怪しい展開になってから新たに思った人物がやっぱり真犯人だったけど、共犯とは。。

由起がやたらに巧妙に森本を操ったり、住谷が絶対に嘘がつけなかったり、設定にリアリティに欠けるところが色々有ったけれど、最後まで楽しめました。

 

 

 

 

 

 

2025.1.30

新潮社

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「骨を喰む真珠」 北沢陶

2025年02月25日 | 読書日記

舞台は大正時代の大阪。
インターネットや携帯電話が有ったりすると物語が成立しなくなるからってことかな。

「をんごく」と似たテイストの設定で、同じくホラー要素は控え目。

 

 

 

2025.1.31

KADOKAWA

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「ここから出して」 アンソロジー

2025年02月24日 | 読書日記

菊地秀行「雨の町」
木内昇のような世界観の物語かと思っていたら、途中から設定が怪しくなっていって、最後は何だこれ・・・。

これだけタイトルと微妙にずれてる。

恒川光太郎「神家没落」
強いて言えば三崎亜紀のような世界観の作品。
いつもの恒川光太郎と言ったところ。

乙一「SEVEN ROOMS」
収録作の中では一番良かった。
恐怖と姉弟愛が上手く描かれていた。

 

 

 

 

2025.1

汐文社

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「啓火心」 日明恵

2025年02月23日 | 読書日記

「FIRE'S OUT」シリーズの3作目。

ずっと読もうと思っていたものの、3cmを超える厚さで手が出さないでいたけれど、この度ついに手に取った。

読み始めたら一気読み。
久しぶりの日明恵はやっぱり面白かった。

 

 

 

2015.6.21

双葉社

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「雷龍楼の殺人」 新名智

2025年02月21日 | 読書日記

作者が高校の後輩と言うことなので読んでみた。

何と言うジャンルになるのか良く分からないけれど、「読者への挑戦」から始まって、密室殺人からの連続殺人事件のトリックや動機を解明する本格ミステリかと思いきや・・・。
ハラハラドキドキの展開なのに、どんどん先が読みたくなると言うことが全く無かったのはリアリティが無かったせいかな。。
出来事そのものをどんでん返ししてしまうという力業の作品は他にも読んだ気がするけれど、やられた感はこれが一番。

 

 

 

2024.8.2

KADOKAWA

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「沈黙の目撃者」 西澤保彦

2025年02月20日 | 読書日記

コップ(もしくはその他の容器)に決まった飲み物を注ぐと死者の意識が賦活されると言う設定の短編集。

表題作の第一話が殺人現場に有ったビアマグが事件の真相を語ることで事件が解決すると言う物語で、第二話がその前日譚だったのでその路線で行くのかと思いきや、第三話以降は設定だけ引き継いだ全く無関係の物語。

どれもそこそこ面白いんだけど、好きにはなれないと言うのは私の西澤保彦作品に共通の認識。

 

 

 

 

2019.10.31

徳間書店

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「あさとほ」 新名智

2025年02月19日 | 読書日記

指導教官の失踪と友人の自殺。
それらの背景を探っていくうちに、子どもの頃の不思議な体験とリンクしていく。
自殺した友人の残したメモを元に廃院を訪ねると、子どもの頃見た布が有って、そこに失踪した教授が現れる。
その時、何の前触れもなくいきなり子どもの頃の不思議な出来事の理由が分かってしまうけれど、あまりに簡単すぎない?
その後はパラレルワールドに迷い込んだような状況になって真実が分からなくなって、物語自体も収集がつかなくなって無理やりまとめた感じ。

宮部みゆきが書きそうな設定だけど、彼女ならもっときれいにまとめただろうな。

著者は高校の後輩らしいから、これからに期待しましょう。。

 

 

 

 

 

2022.7.1

KADOKAWA

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「屋上のウインドノーツ」 額賀澪

2025年02月17日 | 読書日記

高校の吹奏楽部を舞台にした学生達の成長物語。

志音が2年生になった時、まるで北宇治高校の古川優子と中川夏紀のように犬猿の仲の永作由香と郡司素子が征服部長になってどんな物語が展開するのかと期待したら、一昨年と同じ成績と一言で片づけられてしまい、志音が3年生で部長になったところで物語が終わってしまうのが残念。

 

 

 

 

2015.6.30

文藝春秋

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「ものごころ」 小山田浩子

2025年02月16日 | 読書日記

良く分からなかったり、読み終わった後に「それで?」と言いたくなったりする短編集。

この作家は読者にちゃんと作品を読んでもらいたくないのか、とにかく読み難い。
改行が無いのはまだしも、文章が読点でやたらと続いたり、短い文がくっついたり、特に「おおしめり」は何がやりたかったのか句点をひとつも使ってない。
編集者も何とか言えよ!!

 

 

 

 

 

2026.2.10

文藝春秋

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「新版 ザ・万字固め」 万城目学

2025年02月16日 | 読書日記

万城目学のエッセイ集を読むのははじめて。
やけに面白くて、この人のエッセイは良いかも・・と思ったけれど、徐々に失速。
特に後半は全く興味の無い分野や事項の話だったり、独りよがりのような内容だったりが多かった。

 

 

 

 

 

2025.1.20

ミシマ社

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「トワイライライト」 畑野智美

2025年02月15日 | 読書日記

大学2年の女子学生の1年間の物語。
内容は普通、

それにしても文系の大学って暇なんだね。。

 

 

 

 

 

2023.3.11

twililight

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「レジまでの推理」 似鳥鶏

2025年02月14日 | 読書日記

設定も内容も今まで読んだ似鳥鶏の中では一番良かった。
「名探偵外来 泌尿器科医の事件簿」は全く余計なあとがきが有ったけれど、これはあとがきも面白かった。

連作短編集の最後の話がそれまでの物語の前日譚ってことで良いんだよね?

 

 

 

 

 

 

2016.1.20

光文社

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「ウェルテルタウンでやすらかに」 西尾維新

2025年02月13日 | 読書日記

西尾維新の小説を読んで面白いと思ったことは無かったけれど、読み始めて清水義範とか荻原浩の世界っぽくてこれはかなり期待できそう。

ところが途中までは面白かったんだけど段々失速していって、最後は「こんなラストなの・・」だった。

 

 

 

2023.7.24

講談社

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「立川忍びより 忍ビジネスはじめました!」 仁木英之

2025年02月12日 | 読書日記

楽しいんだけど、場面転換したらいきなり話が進んでいたり、説明が足りなかったりで、どうしてそういう話になったのか分からないところだらけ。。
もうちょっと丁寧に書き込んで欲しかった。

 

 

 

2019.3.29

KADOKAWA

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「立川忍びより」 仁木英之

2025年02月10日 | 読書日記

ドタバタ寸止めと言った感じで最後まで面白く読めたけれど、イマイチ理解できなかった。。
続編を読めば分かるかな?

 

 

 

2017.2.25

KADOKAWA

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