30年前にタイムスリップして、その後の殺人事件を防ごうとする女性の物語。
個人、グループ、ブランド、店などの固有名詞が色々登場するけれど、実在のものとフィクションが区別付かない私には著者の狙いの半分も理解できなかったんだろうと思う。
そのせいもあるのか、ちっとも面白くなかった。
2015.10.15
マガジンハウス
30年前にタイムスリップして、その後の殺人事件を防ごうとする女性の物語。
個人、グループ、ブランド、店などの固有名詞が色々登場するけれど、実在のものとフィクションが区別付かない私には著者の狙いの半分も理解できなかったんだろうと思う。
そのせいもあるのか、ちっとも面白くなかった。
2015.10.15
マガジンハウス
奇しくも似たタイトルが並んでしまった。。
東川篤哉らしいコージーミステリ。
いつも通りツッコミどころは満載だけど、そこは本格ミステリじゃなくてユーモアミステリということで。
設定のせいか、今まで読んだ東川篤哉の中では一番面白いと思った。
2021.6.10
実業之日本社
「新!」と付いているから「旧」(というか何もつかない)が有るんだろうし、中でその作品に触れているけれど、別にそちらを読んでいなくても問題無かった。
バカな店長のおかげで振り回される店員のドタバタ系の物語かと思ったら、店長だけでなく登場人物がみんなバカ。
面白くしようと色々工夫しているけれど、ほとんど上滑りしてると感じられた。
新作のタイトルが明らかになった時点でマーク江本の正体は分かってしまったけれど、作品そのものと作中に登場する作品の内容が微妙にシンクロするところが面白かった。
最後は続編に繋がるような終わり方。
2022.9.8
角川春樹事務所
原田ひ香らしく、なかなか話の方向が見えない。
タイトルと表紙のイラストから、老人のためのホテルでのドタバタかなと思いながら読み始めた。
読みだして、老人達の住んでる(長期滞在している)ホテルで清掃する女性のお仕事小説かと思ったら、実は不幸な生い立ちの世間知らずの主人公がホテルに住んでいる老人達によって一人前になっていく物語だと悟る。
しかし話はどんどん別の方向に行った上、中途半端なところで終わってしまい、その後の展開は?あれはどうなるんだ?・・という良く分からない作品。
これも原田ひ香らしい。
2022.10.20
光文社
簡単に纏めると三きょうだいが父親の仇をうつ物語。
三人でバタバタしてるうちに勝手に話が進んで行った感じ。面白いんだけどストーリの展開にはもう少し何とかして欲しかった。
キャラがいつの間にか変わっているのは葉室麟のデフォルト?
2016.11.20
双葉社
最初の2話が共にふざけたような設定でユーモア小説と思わせておいてブラックな結末という内容だったから、その路線の短編集かと思いきや、それ以降はまた違う趣。
第3話「テツコの部屋」は一番設定が面白いと思ったけれど、なんだか良く分からないラストでがっかり。
続く「エクスキューザー」はスカッとした結末で一番良かった。
最後の「ロング ロング シャワー」はちょっと綺麗に纏め過ぎ。
2018.10.20
祥伝社
全く興味のない競馬の世界の話。
物語の本質は(騎乗依頼仲介者=ジョッキーエージェントである)主人公がマネージメントする複数の(ジョッキー)の依頼者達との信頼や駆け引きなので舞台が競馬でなくても成立するけれど、競馬に関する知識が無い状態で読むと理解できないところがちょくちょく出てくる。
信頼していた人物が実は・・・という展開までは良かったけれど、なんか中途半端なところで終わってしまってちょっとイライラ。
2025.3.20
祥伝社
食堂のおばちゃん16
そろそろ17が出るころに漸く入手。
第一話でいきなりレディ・ムーンライトが登場したと思ったら、第二話は万里とはなの話で食堂は脇役。
方向性が変わってきたのかと思ったら第三話以降はいつものはじめ食堂。
びくりしたのは本文だけでなく腰巻にも本シリーズと並んでPHP文庫の「婚活食堂」と文春文庫の「ゆうれい居酒屋」が載せられていたこと。
本家の余裕かな?
2024.7.18
ハルキ文庫
新川猛夫の一代記。
主人公は作中でホテルローヤルの創業者となっているから著者の父がモデルなのかな?
幼少期は別にして、とにかく考えてることとやる事が出鱈目で、周りの人に迷惑をかけ続ける主人公には全く共感できないため読んでいてまったく楽しくない。
誰かのおかげで折角上手くいきそうになっても全部ぶち壊してしまう猛夫にイライラしっぱなし。
読んでる間中、ずっと何なんだこいつ!!って思っていた。
無理矢理纏めた感だらけのラストだけど、それだけが救い。
2025.2.25
徳間書店
ループ量子重力理論に基づいてブラックホールの変化を解説した本。
ブラックホールが時間とともに変化し、一般相対性理論が破綻した次の瞬間からホワイトホールとなるという理論の説明書だけど、ホワイトホールは時間が逆行すると言うことで、後半は時間についての考察となる。
時間とは平衡状態(熱力学的に言えばヒートデスことだと思う)に向かって流れていると言う説明だけど、哲学的な内容はともかく神話の抜粋みたいな話が随所に登場するのはかえってわかりにくい。西洋の人にはお馴染みなのかな??
学生時代に教わった量子力学からだいぶ進歩してきたと思った。
2025.2.25
NHK出版
同じ人が重要人物として登場したり、象徴的に登場したりと緩く繋がっている短編集。
どの話も主要な登場人物達の行動原理に納得できないところが多くて違和感があるけれど、今まで読んだ遠田潤子の中では一番しっくり来た感じ。
最初の話の後日譚となる最後の書き下ろし作品が一番良かった。
2025.3.10
文藝春秋
母の死、相続に関するきょうだいの確執、そしてメーンテーマ実家の空き家を巡る物語と続く。
身につまされることも有れば参考になることも有り、ストーリも面白かった。
ただ主人公も含めて登場人物達のキャラがイマイチはっきりしていないところが残念。
2024.9.21
潮出版社
飲食店の営業していない時間に間借りして鮨屋を開業するまさよさんの活躍する3つの物語。
と言ってもまさよさんが大活躍という感じではなく、わきからちょっとアドバイスするといったところ。
どの話も悩んでいる主人公がまさよさんのおかげで心機一転再出発するという内容。
特異な設定だけど、あまり違和感無く最後まで楽しめた。
今まで読んだ原宏一作品の中では一番良かった。
続編は無いのかな??
2023.1.22
双葉社
「屋上のウインドノーツ」と同じく高校の吹奏楽部が舞台。
高校生たちだけでなく、指導にあたったOBの成長物語になっている。
同じネタの使いまわしで、似たテイストに仕上がっているけれど、どちらも出来は極上。
2018.7.15
文藝春秋