何故か「八月の御所グラウンド」を連想した。
いづれも京都が舞台の短編と表題作という構成という点と、どの作品もタイトルに「○月」がつくからかな?
こちらはちょっとSFチックな内容になっている。
歴史に興味のない私には表題作の方は面白さが分からなかったけれど、短編の「三月の局騒ぎ」は良かった。
2024.6.30
文藝春秋
何故か「八月の御所グラウンド」を連想した。
いづれも京都が舞台の短編と表題作という構成という点と、どの作品もタイトルに「○月」がつくからかな?
こちらはちょっとSFチックな内容になっている。
歴史に興味のない私には表題作の方は面白さが分からなかったけれど、短編の「三月の局騒ぎ」は良かった。
2024.6.30
文藝春秋
ちょっと変わった新人警察官・澤田里志の成長物語で、いくつかの事件がサイドストーリになっているのかと思っていたら、殺人事件がメーンの話だった。
伏線の話やメーンとは無関係な話が入り混じってどう収束していくんだろうと思っていたら、里志の上司・浦貴衣子の閃きと活躍で事件はみんな簡単に解決してしまうし、事件を通して里志も成長したようだしであっさり終わってしまった感じ。
2021.4.30
光文社
登場人物がみんな変。
あまりに自分勝手だったり、行動原理が理解できなかったり、みんないとも簡単に人を殺したり・・・。
割と単純なはなしなのに、後になって過去の出来事を振り返る構成が多かったり、視点となる人物がやたらと変わったり、誰かが嘘をついていたりして内容が分かりにくい。
そして真相は最後まで分からないまま。
2017.5.20
新潮社
最初、新しい治療法を開発した会社に対して国があら捜しをして先に進めないという状態をどうするのか・・・という物語かと思ったら、話はどんどん他の方向に進んでいく。
複雑になって混乱し始めるけれど、その前に収束していくので大丈夫だった。
下巻になると、研究者側の話と警察の話が交互に細切れで語られるのでちょっと読みにくい。
こんなに細切れにしなくてもっと長くしてほしかった。
最後はかなり乱暴なまとめ方で驚いた。
エピローグに鋭一達のその後も書いて欲しかった。
2020.3.5
毎日新聞出版(上下巻)
今まで読んだ町屋良平の中では一番面白かったけれど、やっぱり何だか良く分からない。
この作者とは合わない。
2020.2.10
集英社
姉妹の物語。
ある時の二人を描いた作品なんだけど、ストーリらしいストーリは無くて、良く分からなかった。
結局二人の心境の変化がテーマなのかな??
益田ミリはエッセイとか短編の方が好みかも。
2018.8.25
幻冬舎
私のイメージしている今野敏とはちょっと違うテイストの作品。
今野敏のコージーミステリ物と同じく設定が極端。
それが上手くいってるのかどうかは良く分からないけれど、まあ最後まで楽しく読めた。
2025.4.7
講談社
同じ家に暮らした人達の物語が、住んだ順番を遡って描かれた連作短編集。
どの話も町田そのこらしい内容で、悲惨な状況だったけれど光が見えてくる・・という話。
最初の話の冒頭、一人称で始まったのに次の行から三人称になっているので、「わたし」という主人公が別にいるもんだと思って読んでいたけれど、そんなに凝った構成ではなくただ代わっただけだった。
2019.11.22
東京創元社
タイトルの「ブルーブラッド」とは貴族の家系のことらしい。
とにかく謎の男とか謎の組織ばかり登場して、何が何だか混乱するばかり。
おまけに二重スパイだったりで、結局誰がどこに属していて、どの組織が何やってるのか最後までよく理解できなかった。
ストーリはそこそこ面白かったけれど、ここまで複雑にしなくても・・・。
2019.11.30
徳間書店
オッドアイシリーズの最新刊。
第12巻になるのかな。
スケールの大きさやダイナミックなストーリ展開は相変わらず。
車や武器の名前を一々書いてうざいのも相変わらず。
2025.2.25
中央公論新社
最初の表題作は悟浄が主人公の西遊記の一場面。
他の作品も多分中国の昔話を下敷きにした物語だろうけど、私には分からない。
そして、元ネタを知らないせいか、どの作品も何が言いたいのか理解できなかった。
万城目学だと期待していた内容とは全く違った。
2014.7.10
新潮社
タイトル通りギフテッドの物語だけど、良く話題になるようなとびぬけた才能じゃなくて、普通よりちょっとだけ・・って感じ。
それでもギフテッドって言うのかは疑問だけど・・・。
とにかく莉緒が私の子供のころとそっくりで、「そうそう、分かる!!」って思いっきり感情移入してしまった。
彼女ほどの才能は無かったけど。
最後は良く分からなかったけれど、少年の母親も一緒に行ったのか?
2022.11.30
光文社
著者の体験記と短編小説が混在している本。
体験記の方は一人称で書かれているので簡単に区別できるので分かっていれば混乱することはないけれど、体験記からいきなり短編小説になった時は一瞬迷子になった。
刑務所やその周辺での問題を提起する内容だけど、盛沢山すぎて纏まりが無い印象を受けた。
2025.3.19
ポプラ社
歴史に全く興味が無い私には、聞いたことない人とか名前しか知らない人だらけだし、出来事も良く知らない。
そんな私が読んでもそこそこ面白かったから、歴史好きにはたまらないかも。
設定も登場人物達のキャラもストーリも良くできていたと思う。
ただ、同窓会の費用はどこから??
2025.3.22
双葉社