ツモ爺が若い時代に観た映画『愛情物語』を一昨日NHKがテレビ放送をしていたので観ました。一つは青春時代の懐かしさともう一つはアメリカのよき時代の懐かしさの二つの面で観ていました。画面はタイロンパワーが主演、女優のキムノバーク、いずれも美男、美女のラブロマンスで流れる音楽がこれにふさわしい優美なメロデー、若き時代にあこがれたものです。
もう一つのアメリカのよき時代は中産階級がしっかりと社会に根づいていて、ゆとりのある社会でした。現在のアメリカは貧富の差があまりにも大きくなり社会そのものもギスギス社会となり、日本の社会も同じ傾向にあります。この時代よりさらに現代は豊になりながらかえって幸せから遠ざかりつつあるような気がします。
これはあながちツモ爺の郷愁ばかりではありません、社会を構成していくうえで、常識があり誇りを持つ中流階級の存在は国全体を穏やかにします、貧富の差がデモを生みさらにはテロなども誘発し社会、国家とも不安定にします。
もう一つのアメリカのよき時代は中産階級がしっかりと社会に根づいていて、ゆとりのある社会でした。現在のアメリカは貧富の差があまりにも大きくなり社会そのものもギスギス社会となり、日本の社会も同じ傾向にあります。この時代よりさらに現代は豊になりながらかえって幸せから遠ざかりつつあるような気がします。
これはあながちツモ爺の郷愁ばかりではありません、社会を構成していくうえで、常識があり誇りを持つ中流階級の存在は国全体を穏やかにします、貧富の差がデモを生みさらにはテロなども誘発し社会、国家とも不安定にします。