ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

手帳は手放せません

2009年04月20日 18時37分43秒 | ツモ爺のひとり言
 手帳はツモ爺にとっては忘れやすいスケジュールが書き込まれています、これは手帳本来の機能ですがその他に4つの機能を持たせています、手帳のはじめには自分を励ましたり戒めたりする言葉を記載してあります、たとえば「歳をとっても大切なこと」として生きる目標、好奇心、気力とかいてあります。

 2番目には数字に関することがかいてあります、たとえば国家公務員は30万人、日本の輸出額80兆円輸入額80兆円などです。(これは目下のツモ爺にとってどうでもいいことですが)

 3番目は手帳の最後のページに外来語の説明ですたとえば、エビデンス(科学的証拠)よく使われていながら覚えきれない単語です。

 4番目は本で読んだ知識でこれは大切なことと思う部分を細かい字で書き込んでいます。これなどはちよっとした待ち時間手持ち無沙汰な時に繰り返し読み直します。

 結局は歳寄りはすぐ忘れる、それを防止するために手帳は手放せません。

自己有用感

2009年04月19日 18時36分31秒 | ツモ爺のひとり言
 ちよっと難しい言葉ですが、自分が家族のために役に立っている、とかこの歳になっても人からあてにされる、つまり自分がグループや社会から役に立っているという実感です。一人暮らしなどは、ともすれば孤独に陥り、極端な考え方になると「どうでもいいや」ということから孤独死になる場合もあります。

 それほど人間は独りの生活には弱い動物です、妻が私の健康を案じてくれるとか食事にも配慮してくれるなど「自己有用感」を感じます。ツモ爺なども健康的につらい時など「もうこの歳まで生きたんだから、何時この世からおさらばしてもいいや」などと思うことがあります。

 しかし妻や家族から労わりの言葉や対応を受けると自分の身は自分ひとりだけではないこの家族のためにも生きていこうという気持ちになりますこれが今日の言葉「自己有用感」です。最近この言葉を知りました。

不景気もまたよし

2009年04月18日 18時14分12秒 | ツモ爺のひとり言
 この言葉は松下幸之助氏の「好況よし、不景気もまたよし」と言われた有名な言葉です。日経流通新聞の一面トップに「凍る消費・・・」とタイトルがつく位4月は最悪、最低の月となりそうです。ツモ爺のサイトにも注文はありません、だから時間がたっぷりあります。当面の金繰りさえつけばこの余った時間を有効に使うことをはじめています。

 今日は新規開拓をする先にお手紙と写真1葉入れて20通出しました。手紙の文章は同じですが宛名が全部違うので手間がかかります、約半日かかりました。写真にも説明をつけ、まさにアナログ的な手法です。よく新しい先からメールの勧誘を受けますが未だかって買ったことはありません。あまりにもメールが多すぎるからです、逆にアナログ的な手法を手間ひまをかけた方が相手に通じると思うのです。

 熱意と執念さらに相手にとって有力な情報を与えることが新規開拓につながると思っています。今日のお手紙の出し先は今日で2回目です、これからも何度も書こうと思っています。ですから不景気は時間がたっぷりあります、明日に繋がることに努力できます。

葉っぱがきめて

2009年04月17日 17時42分06秒 | アートフラワー製作日記
 写真のアレンジを完成しました、高さが110センチで大きなアレンジです、花瓶はガラスで模様が入ったものです、ご覧の通り縦にのびやかにグリーンの葉っぱを使っています。

 今は新しいスタイルを生み出すのに苦労をしています、今日も大阪に出たついでにいつも定点観測(決まったお店を定期的に見て回る)をしてきました。このお店は一流のお店でいつも素晴らしい生花が飾られています、行った甲斐がありました、葉っぱとお花の組み合わせが今までに無い新鮮なものがあり、脳裏に焼き付けて帰りました。

 このように常に新しい流行をキャッチしてそれをツモ爺流にアレンジをします、この探究心が年老いても必要なことなのです。

体調不良です

2009年04月16日 21時19分06秒 | ツモ爺のひとり言
 今日は珍しく体調不良で大阪へ車で出かけたのですが、あまりのしんどさに途中で引き返しました、年度が替わり(3月末決算)4月から新年度に入り帳面を全部新しくしなくてはなりません、アートフラワーのアレンジから伝票記入まですべて独りでやらなばならず体調が思わしくない時はつらいものがあります。

 夜体温を計ったら37.5度ありやはり熱のなせる業でした。どうも軽い風邪を引いたようです、今夜は早く休みます。

病院で見た親子

2009年04月15日 18時36分08秒 | ツモ爺のひとり言
 昨日、金沢脳神経外科病院の話をしましたが、待っている間に年老いて歩行もままならぬお年寄りを連れたきた息子と思わしき若者の姿が印象に残っていました。この若者いかにもめんどくさそうに父親の世話をするのです、せっかく会社を休んで父親を病院へ連れてきたのだろうとおもいますが、父親の介抱をいやいややっているのがみえみえです。

 その点女性の介護ぶりはそれほどひどくありません、病院の中は年寄りが多く、したがって介護者も多いのですが、前述の親子の介護は、いささかひどいものでした。

 その若者もその昔は父親から育てられ色々と世話になったに違いありません、なのにその親に対する態度はあまりといえるものです、人間は生まれてきたときは親の世話になり今度は子が親の世話をする、いわば相互扶助ではないでしょうか、親孝行をふりかざすのではありませんが互いに世話になりまた自分も世話をすると考えればいいのではないでしょうか。

金沢脳神経外科病院へ行ってきました

2009年04月14日 18時47分28秒 | ツモ爺のひとり言
 妻に助けられて金沢まで行ってきました、5月の末に腰痛の手術するための事前の検査が目的でした。血液、尿、MRI,などの検査の結果手術には堪えられる状況でした、今日は最終に麻酔科の先生とゆっくり話し合いをしました、そのなかで昨年の7~8月の二度にわたる頚動脈の手術の結果、いまだに減少した体重が戻っていない点について、親身になった先生の思いが伝わってきました。

 それは手術というものは私たちが思っているより重いもので、体への負担が大きいと言うことです、受けるツモ爺は安易に考えていたのですが、体の受けるダメージ予想以上のものがあるといわれたことです。それで手術の決行をする判断を5月の初旬に下してくださいと言うことで今日は決断を出さずに帰ってきました。

 普通病院としては手術をすることが収益につながるはずです、それにこのように患者本位に考えてくれる病院側の厚意に感動しました。改めて良心的な医師と病院という印象を深くしました。

ハーモニカ

2009年04月12日 19時12分55秒 | ツモ爺のひとり言
 アートフラワーのアレンジ(組み立て)をしながら大石昌美さんのCD「ハーモニカのしらべ」を聞きほれていました、ツモ爺の少年時代の楽器と言えばハーモニカです。ずいぶん吹いていました。その懐かしさのあまり何回繰り返し聞いたでしょう、少年時代の経験は終生忘れることが出来ません。

 それと味覚です、ツモ爺は愛知県岡崎市の出身ですから八丁味噌もたまらなく好きです、家族もあんな渋い味噌のどこが良いのだろうと言われてしまいます。でも幼少時の経験や味覚は絶対忘れません。

 現代人でしたら、さしずめハンバーガーやスパゲティがきっと忘れられない味となるのではないでしょうか、繰り返しになりますが、それほど幼少時の経験と味覚は忘れられません。

 明日は手術前提の検査を受けに金沢まで出かけますので、ブログはお休みいたします。

間違っていた腰痛体操

2009年04月11日 18時51分31秒 | ツモ爺のひとり言
 腰痛体操の実践会に参加してきました。体操の先生が来阪されるたびにさんかしています、これで3回目ですが、今日も自分のやり方に間違いがあることに気づきました、それほど手で押す場所が微妙なのです、毎日1時間はたっぷり腰痛体操をやっていてある程度までは腰痛が軽減されるのですが根本的には腰痛が無くなりません、この疑問の解決に今日も参加したのです。

 この腰痛に悩まされ続け、やはり手術に頼らなくてはならぬかと思い金沢脳神経外科病院へ申し込んであります、明後日はそのため事前の検査を受けに金沢まで出かける予定です。本番の手術まではまだ日数があります、この腰痛体操の誤りを解決すれば、手術は受けなくてすみます。

 まさに体操で直るのか、また手術に頼らなくてはならぬか、心の中では大揺れに揺れています、もちろん手術をしなくてすむなら一番有難いのですが。

意外なお花が売れます

2009年04月10日 17時01分57秒 | アートフラワー
 実店舗とネット販売と違う点は、実店舗で売れる商品は誰が見ても売れ筋と見られる商品です。ところがネットの場合ツモ爺のフラワー工房の売れ行きは売れ筋商品も売れますが、逆にこれは駄目だろうと思っている商品も売れます。以前ネットの場合はどちらかといえば売れ筋から外れた商品も売れるのが特徴という理論を目にしました。

 10人十色、人の好みは分らないと思うのです、ツモ爺も作っている時はわが子と一緒で全力を尽くして作り上げています。決して悪い商品ではありませんが、しばらく時間の経過と共にこれは駄目かと思ってしまいます。ところがお客様にとってはそれが良くて欲しいのです。

 つまり、時間の経過と共にツモ爺の意識とお客様の美的感覚のズレが生じているわけです。