ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

色々なこと

2008年12月21日 20時13分44秒 | ツモ爺のひとり言
篤姫のこと

 篤姫を演じた宮崎あおいさんがプレジデント誌1月12日号に登場「篤姫」ですべてを出し切った、09年は「吸収の年に」にしたいと言っています、まさに熱演の年でしたからね。それとツモ爺にとっては「日曜の夜は篤姫」でテーマーを決めていましたから、日曜日は楽でした、さてこれからは毎日テーマーを考える苦しみが続きます。

孫娘のバレエ

 昨夜は孫娘が所属する貞松・浜田バレエ団が公演する「くるみ割り人形」を神戸文化ホールへ見にいってきました、オーケストラが演奏する大掛かりな催しでしで、約2時間半幻想の世界を遊んできました、孫も今年はパンフレットに大きく顔写真がのるようになり一段と成長しました。

腰痛克服実践会

 ツモ爺は神戸で実践会に出席して何とか腰痛を克服したいと思い午後はそれに没頭しました、はたして痛さから逃れることが出来るや否や?

ツモ爺の一日の動き

2008年12月20日 14時52分44秒 | ツモ爺のひとり言
 今日はツモ爺の日記になります、お許しを!!朝一番は腰痛体操約1時間かけてやります、そのあと整骨院へ行き調整をしてもらいます、明日は雨の予報と共に寒くなるということで、評判になっているユニクロのヒートテック防寒用の肌着を妻と一緒に買いに行く。ヒートテックの肌着は残り少なく白のみを購入ついでにコーデュロイのパンツと杢網(カスリの糸)で編んだとっくりセーター、紺とグレイの柄編みのジッパーつきセーター合計1万円以内でおさまりました。

 ユニクロは今年は殆どの店が売上げを落としているにもかかわらず売上げを伸ばしている稀有な店です、さて、そのあとはお花を車で届け帰宅して注文品の荷造りと出荷、これから孫娘のバレエの発表会に夫婦で出かけます。バレエの感想はまた明日書いてみたいと思います。

持ちつ持たれつ

2008年12月19日 20時12分01秒 | ツモ爺のひとり言
 ツモ爺は目下足腰が悪いためやれないことがあります、例えば布団の上げ下ろし、掃除などがやれないため妻に代わってやってもらっています。替わりに車の運転は出来ますので自宅から駅までの送り迎え、今日は銀行がちょっと遠いため車で一緒にでかけました。

 だんだんと加齢のため出来ない事がふえていきそうです、持ちつ持たれつよりは持たれっ放しのほうがこれからは多くなりそうです。ですから同じやるのでも気持ちよく手伝うことが大切だと思っています。反対に妻に手伝ってもらうとき不機嫌な顔でされたらこちらも気分が悪くなります。

 幸い私と妻の年齢差は5歳の差があります、これは大きく影響します、昔ツモ爺が若いころ人生の先輩は5年ぐらい若い女性と結婚せよ、と忠言をもらいました。当時はその意味が分らなかったのですが、人生の後半になって上記のようになると先輩の忠言の意味がよくわかりました。

 いずれにせよ夫婦仲は良いにこしたことはありませんが人生の終盤にさしかかるといっそう大切なこととなります。

車が売れないもう一つの理由

2008年12月18日 15時42分41秒 | ツモ爺のひとり言
 自動車の業界は今大変なことになっています、既存のお店が前年対比約8%ぐらい売上げが落ちているといわれてます、加えて北米、そして期待される発展途上国なども急速に売れなくなっています。どのメーカーも減産することに血道をあげています。

 売れない理由の一つとして若者の車離れが挙げられていますがそれだけではないように思います、既存の客もそれほど新しい車に執着しなくなったことです。ツモ爺ももちろん車を持っています、デーラーからは新しい車のお誘いがありますが、現在使用している車は全然悪い点がありません、まだ8万キロぐらいの走行距離です、一説によれば20万キロは充分走れると言われています。

 昔の車はフエンダーが錆びてボロボロになり恰好も悪くなりましたが、現在の鉄板は錆びに強くそれだけ進歩しています。同様エンジンその他もほとんど傷みません、つまり、丈夫でいつまでも走る車を技術開発で作り上げたのです。

 結局はスタイルが陳腐化するのを多少我慢すれば今の車は何時までも走り続けます、新しく100万円以上もかけて新車に乗り換えることは不経済です、といった理由も新車が売れない理由の一つではないでしょうか。

別注品を無事お納めすることが出来ました

2008年12月17日 20時09分56秒 | アートフラワー
 新しく出来上がったお宅にアートフラワーのアレンジを6点お納めしました、以前にも書きましたように別注品は納め先の満足が頂けないと、いくらこちらが努力をしてもそれは意味がありません。ですから、別注の場合はできるだけお飾り頂く場所をあらかじめ見て依頼主のご意見もよくお聞きして作りはじめます。

 それでも思い違いも出てきますから、お納めしてご納得していただくまでは神経も使います。今日は幸い気に入って頂けてホッとしています、家内も昨夜から「気に入って頂ければいいわね」と心配そう。

 素晴しいお宅のロケーションで写真を写そうと写真機を持参したのはよいのですが、メデイア(種版)を入れてくるのを忘れて写すことが出来ずドジなことでした。でも本当にやれやれした今夜です。

アメリカの大不況はベンチャー企業を生む

2008年12月16日 21時20分05秒 | ツモ爺のひとり言
 日ごとに不況のニュースは深刻の度を深める毎日です。天下のトヨタ自動車も今朝のサンケイ新聞によるとレクサス車を作っている工場も1月から減産か?というニュースが載っており、大企業は売上げも大きいけれど使っている社員も大勢で経費もたくさん要るため苦しさは大も小も同じでしょう。

 その他のニュースも殆どが深刻な不況を伝えるばかりで、全然明るさが見えてきません、しかし、先日お伝えした「小倉山荘」(おせんべい屋さん)などはお歳暮やギフトで店内は多くの客で混雑しており、全部の店が不況ではないようです。今は過度期で皆が財布の紐を世間の手前固くしている人も多いと思います。

 ところで、今日のテーマー「アメリカの不況はベンチャー企業を生む}ですが以前に読んだ本にこんなことが書かれていました。

 好景気の時は大企業が優秀な社員を雇用、確保するが大不況の時は優秀な人材も野に放たれるためにその人材が新しいベンチャー企業を立ち上げる、それでアメリカは大不況の時にはベンチャー企業が続出するのです、と書かれていました。

 確かに深刻ではありますが、何とか生き延びる道を探し、それが契機となり事業の発展に結びつくかもしれません、今大切なものは「生きる勇気、道はきっとある」と確信を持つ必要があります。

派遣社員に思う

2008年12月15日 18時58分59秒 | ツモ爺のひとり言
 今、自動車、電機その他の各社で派遣社員の契約破棄で、追い出されて住むところもなく社会的にも大きな問題になっていることは皆様ご存知のとおりです。国会でもこの問題が取上げられ論議をよんでいます、特に先日経団連の会長の会社であるキャノンの大分工場で問題になっていましたがキャノンの子会社がやったことだからと言い、責任を回避する言動にはツモ爺も腹が立ちました。

 少し以前の雑誌『プレジデント』誌にば「非正規雇用の問題点」で次のように書かれていました。卸小売り業では非正規雇用が2002年には業界全体の44.2%に達し、なお上昇傾向が続くだろう、そしてこのままの傾向が続くなら将来生活保護が増加して国の社会保障の負担が増大するだろう。これは卸し小売り業界だけではなく殆どの産業と理解しても良いとツモ爺は考えます。

 非正規雇用の問題がこれほど大きくなると現在の法律を改正しなくてはならないだろうと思います、非正規雇用、派遣社員の人の将来を考えれば何とかしてあげたいという気持ちで一杯です。

日曜の夜は篤姫(最終回)

2008年12月14日 19時33分15秒 | ツモ爺のひとり言
 今夜の『篤姫』は大奥の大任からのがれて、女性として個人として、人間らしい生活と感情を取り戻した最終回でした。薩摩から上京した母と兄にもめぐりあい、今までの身分をかなぐり捨てて親子の情愛を充分吐露(とろ)出来たことは幸せでした。そして亡き夫と約束した徳川家を守り若き当主を育てる後ろ盾となる天障院でした。江戸城を攻め徳川家を絶滅させる予定の官軍からよくぞ守ることが出来たものです。

 小松帯刀の思いがけない死、篤姫もさぞや悲しかったでしょう、ツモ爺も今夜の色々なシーンについ涙ぐんでしまいました。西南戦争で西郷は死に、大久保もまた暗殺され、新政府の薩摩勢はいなくなり、この後は専ら長州勢の山縣、伊藤が権力の座にすわってしまい、あれだけ明治維新に大活躍をした薩摩勢がいなくなってしまったことは薩摩にとっては大損失です。

 最後に両親、亡き夫徳川家定、義理の息子そして愛するべき小松帯刀と西郷、親しい人は殆どあの世に去り寂しさを覚え自分もあの世に焦がれる晩年の篤姫ではなかっただろうかとツモ爺は推察しまた、

今年の大激変の予告はありました

2008年12月13日 17時06分05秒 | ツモ爺のひとり言
 今年の年初に今年の年回りは「戌」(つちのえ)と「子」(ね)が重なる「戌子」の年で、十干(じゅっかん」の「戌」は土の兄(え)で植物の芽が地表を突き破る激変期の到来を意味し、十二支の「子」は、すばやいネズミで新しい事態の始まりを予感させる。と書いてあるのを手帳に書き留めていました。

 つまり「今年は激変を予感させる年になりそう」と結んで書いていました。まさにそのとおり大変な年なってしまったことは、皆様ご承知のとおりです。各企業とも派遣社員の契約破棄で殆どの企業がそれを始めたのですから大きな社会問題となりつつあります。サブプライム問題がこれほど大きな結果をもたらし、天下のゼネラルモーターが破産寸前とは思いもかけなかったことです。

 話は変わりますがアフリカでは10年に一度くらいの割合で大干ばつが起り多くの動物が死んでしまう。自然界でも何年かに一回変事がおこり、大部分の動物が死んだ結果ほんの少数の勝れた動物が生き残る話を聞いたことがあります。

 我々の社会にも大激変が起り、その中を生き抜く持久力を今、問われているのかもしれません。

篤姫の宮崎あおいが感動の日々を語る

2008年12月12日 19時05分47秒 | ツモ爺のひとり言
 今日午後1時からNHKのスタジオパークに篤姫を演じた宮崎あおいさんが出演しているのをツモ爺は偶然見ました。あの篤姫と宮崎あおいさんが同一人物とはとうてい考えられないほどのギャップを感じました。ご本人も役者として演ずるというよりも、完全に篤姫になりきってしまった、と告白していました。

 たとえば将軍家定との結婚生活は本当に相手がいとおしい、そのシーンの感情が篤姫と家定の間に交流したと、語っていました、ですからその後の大奥で責任を持った女性、大御台として、自然と雰囲気が出せたのでしょう。いずれのシーンも素晴しい篤姫になりきって演じたのですから迫力がほとぼしったのでしょう。

 ツモ爺もこんなに熱くなって観覧したドラマはありません、主人公と一緒になって喜び、悲しみました、いよいよ明後日の日曜日が最後の篤姫、楽しみでもあり、終わったら寂しさも感じるでしょう。