ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

幾つになっても記憶力は失いたくない

2012年12月23日 15時21分47秒 | ツモ爺のひとり言

 高齢になるとどうしても記憶力は薄れてくるが、上智大学名誉教授の渡部昇一先生は60歳を過ぎても記憶力は強くなる、と心強いことを言っている、先生は80歳を超えた現在私の記憶力は学生時代や講師、助教授時代より格段によくなっている、と心強いことを言っている。

 それに気をよくしてツモ爺もできるだけ記憶力を無くさないよう努めています、例えば本を読んでいてここは重要な箇所と思えば赤線を引き、あとでその部分をさらに書き留めます、、書くということは記憶力を定着させます。さらにそれを時々読み返すことにより記憶ができます。

 渡部先生は人間が人間であるためには記憶の保持が中心となり、自分とは「自分の記憶」とさえ言えるかもしれない、とまで言っている、漫然と過ごして記憶が留まることは難しいのではないでしょうか、やはり、脳に負荷をかけて、すこしはいじめるぐらいでないと記憶は留まってくれない。