昨日は人生後半の夫婦にとって必要なもの、というテーマーで書きました、色恋からも遠ざかり子育ても終わり、否が應にも夫婦2人が向き合って日々の生活をしていくのです、そうするとお互いのことが以前よりハッキリわかってきます、つい欠点に目がいき夫婦仲も険悪な状況に陥りやすいのです。
そこで大切なのは夫婦の間の会話です、この会話は自分がしゃべるのではありません、ひたすら相手の喋りたいことに焦点をあてて聞くのです、先日ツモ爺は妻のカラオケの発表会のことで会話が弾んだのです、妻の歌が仲間にどう批評されたか、服装のこと、話題はつきません。
自分の話したいことを相手がしっかり聞いてくれて、時おりあいづちを打ったり、質問をしたりするのですから気分が悪いはずがありません、自分の話したいことを相手が真剣になって聞いてくれる、これは誰でも快感を得ます、ツモ爺でも自分の得意な話題なら何時までも会話は続きます。
結局は相手の話したいことを心から共感を持って聞く、これが夫婦の後半人生にとって重要なことになります。