今日のサンケイの見出しに「嘉田知事、陰る未来」とあったのに吹き出しました、未来の党の未来と嘉田知事自身の未来に言葉がかけてあるのです、さすがに新聞記者うまい表現と感心しました。
嘉田知事が党代表として4日から15日まで全国を飛び回り、知事の公務は全然なしで滋賀県の議会が猛反発、不信任案を提出することを検討、とある。せっかく応援した当選者はご存知のようにほんの僅かで踏んだり蹴ったりの態で本人も寒い中あれほど苦労したのにと内心思っているだろう。
小沢の口車に乗せられて党首とたてまつられ、誰が見ても貧乏くじをひいたとしか言いようが無い、国民は原電の必要性は認めていた、左翼の市民派ほど声を大きくしないだけで必要性を認めていたわけだ、それを、嘉田知事は勘違いしてこれさえ訴えれば国民は賛成すると思ったのであろう。