開幕から６月末までの視聴率をまとめてみた。

どうもー。はむすぽさんですよ。

きょうは試合が始まる前に、久々に視聴率の話をしますですよ。

シーズンもちょうど折り返しで試合消化数も半分を過ぎたあたりです。
道新に載っていたデータをもとに、開幕から６月末までのおハム視聴率をまとめてみました。

開幕戦の行われた３月３０日から６月３０日までの３ヶ月間で行われた全６９試合のうち、
道内の地上波で生中継があった試合はあわせて４９試合。全体のおよそ７１％です。

で、それらの試合の視聴率をずらっとExcelに起こしたのが以下の表になります。



この表にない試合は、中継がなかったということになります。

一応、表の見方を説明しますと、
左から…試合の行われた月日、対戦相手、勝敗、放送局、視聴率…となります。
放送局のところの色分けはホームorビジターです。色でお分かりいただけると思いますが。

３０％超え２度を含め、２０％超えが４９回放送したうちの３０回。目を見張るばかりです。
（前も書いたですが、３０％超えは斎藤佑樹が完投勝利した開幕戦と、斎藤×田中の
直接対決でＨＢＣのラテ欄がいきなり歌い出した日。なんだかんだで彼は視聴率持ってる）
そして、ここに出てくる全４９試合の視聴率の数字を単純に足して平均すると、
約２２％（２１．９７…）になります。野球中継の平均が２０％超える地区は他にないです。

しかも上位１０回はいずれもパ・リーグ相手。巨人戦だから視聴率が高いわけじゃない、
日本ハム戦だから見てるんだってことの表れでしょうか。あと、やっぱり負け試合は
なんとなく下の方に来るね…。これはハム云々は関係ないですけど…。6/30の西武戦は
１イニング９失点だし、5/12の西武戦は斎藤佑樹が大量失点で早い回にKOされた試合。

ＡＫＢを余裕で凌駕し、道内ではサッカー代表戦にも匹敵するキラーコンテンツに成長した
ファイターズ戦。そら、そんな土壌で野球を見ていれば、嫌でもファイターズを意識しますよ。
球宴ファン投票で８人も選ばれますよ。先日の道新に載った特集記事に出ていた数字を
見ても、他地区ではいかに地元球団の試合といえど、ここまで高い数字は出てないすもん。

そして、これからロンドン五輪が始まってどうなるかというのも興味津々。中継自体が
減るかもしれないし、五輪中継と時間帯がかぶって裏表になる可能性もなきにしもあらず。
まさか五輪にまで視聴率で勝てるとは思いませんが、もしそういうシチュエーションが
出てきたら、またこのブログでも取り上げてみようかと思っています。お楽しみに…(^_^;)