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坪井さんと再契約で合意!&契約更改情報(12/26)

2006-12-26 | 過去のはむすぽ
来年も 7のつく日は 坪井デー

サンスポなどの報道によると、日本ハムはいったんは戦力外通告をした坪井さんと再契約することで合意。
27日…つまり、あすにも…正式に再契約することになるようです。

 ■ 日本ハム、坪井と再契約へ 大幅減俸で合意(サンスポ)

なにはともあれ、来年もハムの坪井さんが見られることになり、ほっと一安心といったところです。
けど、そうなると「じゃ、なんで解雇したの?」という疑問が当然出てくるわけです。
昨年の清水や奈良原さんの例もあるし、契約更改で大幅ダウンを提示して普通に更改することだって
出来たはず。そのあたりについて島田本部長は「以前の金額だとコストパフォーマンスが悪かった。
戦力として当てにしていないわけではなかった」と説明していますが…。答になってないような気もします。

今、ふと思いつく理由としては、大社ドラフトで例の読売バカが入団拒否しやがったおかげで、
予定していた外野手の枠が結果的に1つ余ったので、引き取り手がないなら坪井を呼び戻そうか…という
ことなんじゃないかなぁ…と。あくまで、個人の勝手な妄想なので違ってるかもしれないんですがね。

一時期は大リーグの球団が興味を示している…という話も出ましたが、各紙の記事を読んでいくと、
坪井本人の希望はあくまで日本国内でのプレーだったようで、そういう意味でも皆にとっていい話。
読売バカが嫌々ハムに入ってくることを考えたら、坪井さん再契約は本当に素直に喜べるわけであり。

年俸は大幅に下がるわけですが、そんなのは来季の活躍しだいでどうにでもなるわけです。
けど、ここに至る経緯を考えると、来年活躍できなければ再来年はないだろうことは容易に想像がつくわけで。
ひちょりん・稲葉さんに次ぐ3人目の外野手レギュラーをめぐって若手選手との熾烈な争いが期待されます。

さて。その稲葉さんは、2度目の交渉で前回提示より500万円の上積み+出来高払いを勝ち取り納得のサイン。
今季8000万円から約81%増の1億4500万円+出来高(およそ500万?)での契約更改となりました。
出来高を満額勝ち取ることが出来れば、本人希望の1億5000万に到達できるわけで、これはいい形だな、と。
優勝したから大幅アップだ!自分の希望に届かないと「保留だ!調停だ!」とわめいてる一部の選手には
ぜひ、こういう形もあるんだよ…ということをね。教えてあげたいなぁ。

あまり、若いうちから自分の思い通りに給料をもらって満足しちゃうと成長が止まっちゃいますよ。
「来年これだけ頑張れば、自分の希望金額に届くから」というくらいで止めておく方がね。
いいと思うんだがなぁ。

あ、そうそう。北海道日刊スポーツにセギ様も越年決定的とかいう記事が出てましたね。
昨オフも交渉が長引いてヤキモキしたし、やっぱり代理人が入ると無駄に話がこじれるような気がして。
セギ様にしてもダルにしても、他の選手にしてもそうだけど、やっぱり選手の年俸が少しでも上がれば
それだけ自分の懐も暖まる
のは間違いないわけで、代理人が1人いきり立ってしまうというか、
そういう事情もあるのかなぁ…という感じも少しします。


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1 コメント

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ギャラ (フリンティ)
2006-12-27 12:23:19
ヒロシマ球団のギャラの低さは、定評ですが、
選手へ帰属意識を持たせる対応も巧みと思うのです。

その点、ファイターズは垢抜けないネ。
本拠地関東で長年続いた球団と思えないドロ
臭い交渉術です。

ドラゴンズへコーチとして行った田村氏の
ギャラは、中島捕手の優に上をいっている
ようです。金額だけじゃないけれど、チート
球団として考える時期でしょうか。
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