jujuの裏日記

日々のでき事を裏や斜めから観てみました。
ヒネクレ日記です^^

はじめてのMRI

2021-11-05 | Weblog
MRI検査受けました。
初めて。

夜に突然のメマイが。。
少ししたら治るだろうと思っていたら酷くなるばかり。
え?酔ってるの?船に乗ってる?
みたいな感じが身体を横たえても1時間以上治らない。
手足も痺れてきた。

パートナーが「Sちゃん(息子の名前)に電話したら。」
と言うので連絡した。
症状を話すと
「直ぐに病院に行ってCT撮ってもらって。耳が聞こえにくいとかない?」
と言う。
そー言えば少し前から左の耳に気圧が変わった時のような違和感が
あった。
「こうして喋ってる時間も勿体無いから直ぐに行って!
少し前から耳がおかしかったとかCT撮ってくださいとかちゃんと言うんやで!」
と子供に言うように言われ近くの大学病院に電話を入れて
診てもらえる事になった。

脳外科の当直の先生が診てくれた。
「見たところ大丈夫そうですが念のためMRIを撮りましょう。」
と言われた。
「CTじゃダメですか?」と聞いたが、それでは詳しく細かい所が分からないからと言われた。

MRI…閉所恐怖症気味のワタシには苦手な検査。
事前の問診でも狭い所は苦手ですか?と聞かれたので
「少し苦手です。」と答えた。

でもいざ検査を受けてみるとビックリ!
優しい検査技師の人から
「耐えれなくなったらこのベルを押してください。」
とスイッチみたいなのを渡されて少し安心。
MRIって狭い空間で大きな音が聞こえて苦痛だと聞いていたのに
大きな音はヘッドフォンから聴こえてくる癒し系の音楽で半減され
目の前はアニメの画像が見えて、その下に検査の進み具合が
表示される。
苦痛は全く無くてワタシはウトウトと居眠ってしまった。
20分程の検査は何の苦痛も無く終わった。

結果は異常無し。
「キレイな脳と血管ですよ。手足の痺れはメマイからくる
精神的なものだと思います。一度耳鼻科に行かれても良いかもしれません。」
と言われた。
一箇所白くなっている所は老化現象らしい。
げっ!やっぱり…と思ったが先生曰く
「みんなもっと有りますよ。」との事で、ひとまず安心。

でも何より安心したのはこの脳外科の先生が親切だった事。
MRIの検査室まで一緒に来てくれて検査が終わった後も
検査室の前で待っていてくれて診察室まで一緒に戻ってくれた。
不安な時、お医者さんに丁寧に接してもらえるとそれだけで安心する。
丁度息子と同い年位の先生だった。
その後はメマイもなく一過性のものだったようだ。

帰り道パートナーの車の中で息子はちゃんと患者さんが安心する様に
接しているのかなぁ。。と思った。
病気を抱える人のメンタル面もフォローできる医師に
なっていってほしいと思う。

それにしても検査機器の進歩は目覚ましい。


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