jujuの裏日記

日々のでき事を裏や斜めから観てみました。
ヒネクレ日記です^^

お見舞い

2013-07-07 | Weblog
息子が幼稚園時代の友達のお母さん
(今で言うママ友)が足の手術で近くの病院に入院していると
聞いた。
今でも時々、話したりお世話になったりしたのでお見舞いに行った。

それにしても最近の病院にはビックリ!
一応、部屋の番号は聞いていたけど受付もナースステーションも素通り
ってわけにはいかないかな。。と思いまず受付で入院している彼女の名前を告げ
検索してもらう。

ところが。。「同姓同名の方が2名おられますね。おいくつの方ですか?」と言われる。

「えっと。。60前くらいですね。」と答えると

「うーーん。。生年月日分かりますか?」

「それはちょっと分かんないですが。。」

そこまで聞くか!!!
で。なんとかそこを通り抜け次のダンジョンはナースステーション。
彼女の名前を告げお見舞いですと言うと
「ご関係は?ご家族ですか?」

「友人です。」

「はい!ではこれに記入をお願いします。」

と紙を渡され私の名前、住所、患者さんとの関係まで書かされた。
やっと通してくれるかと思ったら
「今、お会いになるかどうか確認してまいります。お待ちください。」
と去って行く。

え?そら。。会ってくれると思うよぉ。。
それとも彼女、なんか身分の高い人だったっけ?と思いながら待つ。
やっとお許しが出て彼女の病室にたどり着けた^^;
まぁ物騒な世の中になって、お見舞いも昔とは違うんだなぁ。。と思った。

彼女は膝の手術なので元気だったし個室だから周りにも気を使わずお喋りできた。
それでもリハビリを含めて一か月の入院になるらしい。
話しているうちにお昼になって昼食が運ばれてきた。

「ここはちょっと味付けが甘くてさぁ。。」と文句を言いながら食べていた。
昼食のトレーには今日の七夕用に短冊が添えてあった。
願い事を書いて病院内の笹に付けるらしいが

「こんなん!病院で書かせたら願いはひとつやんなぁ。。」

「早く退院できますように!ばっかりやろね。」

あんまり意味ないか?と話して笑ったりした。
まぁ元気そうだったので安心した。

それにしても最近のセキュリティには病院だけでなく驚くことが
多い。
安心して入院や学校にいられる事ができるのはありがたいけど
ここまでしなきゃダメ?みたいになってしまった世の中がちょっと情けないかな。