僕はRCのカテゴリー中でも、旧車(ヴィンテージ)と言われる
ジャンルが好きな訳です。楽しみ方は人それぞれですから
どんな形でも良いと思いまずか、このMX-4の活躍していた近辺
今から約25年前頃までが、そのビンテージの定義かなって思います。
その意味では新しめ(古いですがw)ヴィンテージですね。
非常に洗練され、こちらも良く走りそうです♪
tqtoshiです。
無事に始まりましたGW(一部地方ではNW:飲んだくれウイークw)ですが、
昨今の状況で、何とか自宅に居るようにしています。
家に居るのも色々限界......と思いきや、まー自宅に残した
やり残したRCの多い事(汗) 塗ってないボディ・メンテしてない車両
作っていないキットw 数えだしたらキリがありません。
何時か時間のある時には、案外今なのかもしれません。
と言う事で、以前入手しそのままで放置していました車両の
メンテナンスをしてみました♪
今回の車両はコレだ♪ ヨコモ製MX-4
今年の初め位に某オークションで入手しました。
MX-4と言うキットの存在は知っていましたが、自分はこの車が
活躍の1997年頃~2004年頃の期間をRCから遠ざかっていた為、
実際の所は良く知らない感じ。その意味での境遇はアソシの
B2とかB3とかと似た感じで、ネオビンテージってとこかな。
↓こちらの記事も興味深く、以前から欲しかったマシン。
http://www.hirosaka.jp/storyMX4.html ヒロサカ様 MX-4のページ
冒頭にも少し書いてますが、これ以降のマシンってなんか
僕には魅力が薄く、所持したいとは思えません。逆にこの頃の
進化の過程感が何とも好きですね。
比較的 新しいので程度は良好.....でもないかw
それでも物が揃っている事が大事で、錆びたとかは、
何とかなるので僕は気にしない方針です。錆より気になるのが
各所に配置したビスの色がバラバラだったり、ロッド類が
色と種類が違ったり、見た目が今一な所。メンテナンスついでに
ビス類は同じ長さのヘックスに変更し、色の統一とリフレッシュを
はかろうと思います。
まずは解体♪
このマシン、非常に実戦的に考えられて複雑そうに見えて
案外簡単にユニット毎に分解が可能ですね。全く知らない
シャーシですが、戻す時の写真を撮りながらでも約30分程度で
ご覧の状態。組みつけの構成だとか、ユニットの剛性感だとか
ビスの長さの使い分けだとか、アソシに通ずる本物感があります。
当然この作業も楽しい(^^)
錆びの個所は別処理する為、先行して取り出し
こんな長いボーンのMIPってあったんですね。ここらは
RC10でも良く使われる、クロスパンダーがインチのタイプ。
メンテナンスはあっという間に終わりますが、錆以外の状況は
案外良好で、メンテすれば全然使えそうです。流石アメリカの鉄w
分解時 こうしておくと紛失が防げるかと思います。
古い車に限らず、分解時に困るのがパーツの紛失だと思いますが
僕の場合は、こうしてインシュロックで緊結します。
こすうるとバラバラにならず、あー1個無いwwwwなんて事が
防げるかと思いますが、全部無くしてしまうリスクも否定できません(笑)
あとはユニバの中間部分は、軽くビス止めしていた方が無難。
この頃のMIPのユニバは、センターのイモネジがインチで
しかもかなり小さいタイプ(0.05インチ)なので、今では入手が
結構大変。僕は当時モノの在庫をかなり持ってますが、無くさないに
越したことはありません。パーツ無くすと作業が止まるのと
何故かテンション下がるからねwww
ユニバの錆は、ラストリムーバーで処理しました。
https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/1567.html
表面の頑固な錆びは、ペーパーとかで擦っても良いですが、
科学的に表面処理できるラストリムーバーがお気に入り。
今日は気温が高く、処理している容器を外部に置いてましたが
30分程度でかなり錆が落ちました。ラストリムーバーの溶剤の
温度って処理スビートに影響しますので、やりすぎ注意。
そして処理後は良く水で洗い、水置換タイプの油分の補充で
写真の様になります。
良いじゃないの~
流石と言うか古くてもMIPのユニバは最高ですね。
元々状態はかなり良かったのですが、各所洗浄とグリスアップで
ホンと軽く作動するようになりました。そして見た目が
ぱっと見て現行アルミ製の様な輝き(嬉) MX-4にはOP設定で
ゴールドのアルミ製ユニバのボーンが有ったみたいですが、
まあ盆栽化(するであろう)のマシンには、十分すぎる装備ですね。
新しいパーツの投入はコレだけ
昔の名前で出いてますw ではありませんがZC-207は
ヨコモ製品の中では、ウルトラロングライフの商品では、
ないでしょうか。今回壊れてはいませんでしたが、手持ちで
ありましたので、ステアロッドに使用してみました。
全然変わらないと思いましたが、新しいロッドエンドは、
作動自体が軽く、粘りがあってイイですね~
MX-4の変態構造(勿論褒めてますw)も堪能しながら組み立て♪
ヒロサカパパ入魂のデザインだそうですが、このパーツ間の配置と
効きの良さにビックリします。YZ870系統~ワークス91/93の
流れを踏襲したデフの作りですが、小径のリングになり幅自体も
ナローになってます。デフは効き自体がかなり良くデフループの
追加だけしましたが、十分満足の感じ。
アソシ製ブルーチタンロッドをかなり消費出来ました♪
前にもどっかで書きましたが、僕は年間で何台もマシンを
作製するので汎用のロッド類は多く持っています。種類は
ランスフォード製が多いのですが、やっと箱が締まる程度に
在庫が減りました......まだ多いですね(汗)
完成のフロント廻り♪
ボールの色が紫だったり、ビスが青だったり、ロッドが錆びていたり
の部分を手を入れてます。ビス自体は現行の6角ヘックスタイプに換装。
その他樹脂部分は、汚れを落としてからWD40で拭き取り清掃。
かなり統一感と質感が向上したと思ってます。
リア廻り
こちらもフロント廻りと同様の内容の作業をしました。
リアはユニバが若干渋かった様で、メンテナンス後は
素晴らしくスムーズにストロークするようになりました。
長く保管していた為、油分が飛んでいたと思われるベアリングも
手を入れ、心なしでなく駆動は軽くなりましたね。
走らせませんけどw
全体♪
ここまでのメンテナンス、案外時間が掛かりましたw
最初の状態はかなり良好でしたので、そこまでで無いと思いましたが
途中から、自分の好みの色合いに近づけたり、しているうちに
何だかんだフルメンテナンス状態(笑) ダンパーまで手が
回りませんでしたが、後は大体良さそうですね。
コレに付属のボディは、先にメンテ済み(ステッカー張り替えただけw)
ですから、この子はもうすぐ完了しそうです♪
うーん YZ10に次ぐ盆栽マシン......イベントとか活躍する
日は来るのでしょうか。(謎)
(*´ω`*)
寝ますw
ジャンルが好きな訳です。楽しみ方は人それぞれですから
どんな形でも良いと思いまずか、このMX-4の活躍していた近辺
今から約25年前頃までが、そのビンテージの定義かなって思います。
その意味では新しめ(古いですがw)ヴィンテージですね。
非常に洗練され、こちらも良く走りそうです♪
tqtoshiです。
無事に始まりましたGW(一部地方ではNW:飲んだくれウイークw)ですが、
昨今の状況で、何とか自宅に居るようにしています。
家に居るのも色々限界......と思いきや、まー自宅に残した
やり残したRCの多い事(汗) 塗ってないボディ・メンテしてない車両
作っていないキットw 数えだしたらキリがありません。
何時か時間のある時には、案外今なのかもしれません。
と言う事で、以前入手しそのままで放置していました車両の
メンテナンスをしてみました♪
今回の車両はコレだ♪ ヨコモ製MX-4
今年の初め位に某オークションで入手しました。
MX-4と言うキットの存在は知っていましたが、自分はこの車が
活躍の1997年頃~2004年頃の期間をRCから遠ざかっていた為、
実際の所は良く知らない感じ。その意味での境遇はアソシの
B2とかB3とかと似た感じで、ネオビンテージってとこかな。
↓こちらの記事も興味深く、以前から欲しかったマシン。
http://www.hirosaka.jp/storyMX4.html ヒロサカ様 MX-4のページ
冒頭にも少し書いてますが、これ以降のマシンってなんか
僕には魅力が薄く、所持したいとは思えません。逆にこの頃の
進化の過程感が何とも好きですね。
比較的 新しいので程度は良好.....でもないかw
それでも物が揃っている事が大事で、錆びたとかは、
何とかなるので僕は気にしない方針です。錆より気になるのが
各所に配置したビスの色がバラバラだったり、ロッド類が
色と種類が違ったり、見た目が今一な所。メンテナンスついでに
ビス類は同じ長さのヘックスに変更し、色の統一とリフレッシュを
はかろうと思います。
まずは解体♪
このマシン、非常に実戦的に考えられて複雑そうに見えて
案外簡単にユニット毎に分解が可能ですね。全く知らない
シャーシですが、戻す時の写真を撮りながらでも約30分程度で
ご覧の状態。組みつけの構成だとか、ユニットの剛性感だとか
ビスの長さの使い分けだとか、アソシに通ずる本物感があります。
当然この作業も楽しい(^^)
錆びの個所は別処理する為、先行して取り出し
こんな長いボーンのMIPってあったんですね。ここらは
RC10でも良く使われる、クロスパンダーがインチのタイプ。
メンテナンスはあっという間に終わりますが、錆以外の状況は
案外良好で、メンテすれば全然使えそうです。流石アメリカの鉄w
分解時 こうしておくと紛失が防げるかと思います。
古い車に限らず、分解時に困るのがパーツの紛失だと思いますが
僕の場合は、こうしてインシュロックで緊結します。
こすうるとバラバラにならず、あー1個無いwwwwなんて事が
防げるかと思いますが、全部無くしてしまうリスクも否定できません(笑)
あとはユニバの中間部分は、軽くビス止めしていた方が無難。
この頃のMIPのユニバは、センターのイモネジがインチで
しかもかなり小さいタイプ(0.05インチ)なので、今では入手が
結構大変。僕は当時モノの在庫をかなり持ってますが、無くさないに
越したことはありません。パーツ無くすと作業が止まるのと
何故かテンション下がるからねwww
ユニバの錆は、ラストリムーバーで処理しました。
https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/1567.html
表面の頑固な錆びは、ペーパーとかで擦っても良いですが、
科学的に表面処理できるラストリムーバーがお気に入り。
今日は気温が高く、処理している容器を外部に置いてましたが
30分程度でかなり錆が落ちました。ラストリムーバーの溶剤の
温度って処理スビートに影響しますので、やりすぎ注意。
そして処理後は良く水で洗い、水置換タイプの油分の補充で
写真の様になります。
良いじゃないの~
流石と言うか古くてもMIPのユニバは最高ですね。
元々状態はかなり良かったのですが、各所洗浄とグリスアップで
ホンと軽く作動するようになりました。そして見た目が
ぱっと見て現行アルミ製の様な輝き(嬉) MX-4にはOP設定で
ゴールドのアルミ製ユニバのボーンが有ったみたいですが、
まあ盆栽化(するであろう)のマシンには、十分すぎる装備ですね。
新しいパーツの投入はコレだけ
昔の名前で出いてますw ではありませんがZC-207は
ヨコモ製品の中では、ウルトラロングライフの商品では、
ないでしょうか。今回壊れてはいませんでしたが、手持ちで
ありましたので、ステアロッドに使用してみました。
全然変わらないと思いましたが、新しいロッドエンドは、
作動自体が軽く、粘りがあってイイですね~
MX-4の変態構造(勿論褒めてますw)も堪能しながら組み立て♪
ヒロサカパパ入魂のデザインだそうですが、このパーツ間の配置と
効きの良さにビックリします。YZ870系統~ワークス91/93の
流れを踏襲したデフの作りですが、小径のリングになり幅自体も
ナローになってます。デフは効き自体がかなり良くデフループの
追加だけしましたが、十分満足の感じ。
アソシ製ブルーチタンロッドをかなり消費出来ました♪
前にもどっかで書きましたが、僕は年間で何台もマシンを
作製するので汎用のロッド類は多く持っています。種類は
ランスフォード製が多いのですが、やっと箱が締まる程度に
在庫が減りました......まだ多いですね(汗)
完成のフロント廻り♪
ボールの色が紫だったり、ビスが青だったり、ロッドが錆びていたり
の部分を手を入れてます。ビス自体は現行の6角ヘックスタイプに換装。
その他樹脂部分は、汚れを落としてからWD40で拭き取り清掃。
かなり統一感と質感が向上したと思ってます。
リア廻り
こちらもフロント廻りと同様の内容の作業をしました。
リアはユニバが若干渋かった様で、メンテナンス後は
素晴らしくスムーズにストロークするようになりました。
長く保管していた為、油分が飛んでいたと思われるベアリングも
手を入れ、心なしでなく駆動は軽くなりましたね。
走らせませんけどw
全体♪
ここまでのメンテナンス、案外時間が掛かりましたw
最初の状態はかなり良好でしたので、そこまでで無いと思いましたが
途中から、自分の好みの色合いに近づけたり、しているうちに
何だかんだフルメンテナンス状態(笑) ダンパーまで手が
回りませんでしたが、後は大体良さそうですね。
コレに付属のボディは、先にメンテ済み(ステッカー張り替えただけw)
ですから、この子はもうすぐ完了しそうです♪
うーん YZ10に次ぐ盆栽マシン......イベントとか活躍する
日は来るのでしょうか。(謎)
(*´ω`*)
寝ますw