前回予告したように、今回も栃木県のあしかがフラワーパークの続きをご紹介する予定でしたが、未だレタッチが進まず、急遽1ヶ月前展覧会で通っていた茨城県桜川市の雨引観音(雨引山楽法寺)の記事に差し替えました。
通っていたのは6月下旬から7月半ば迄、丁度この時期、東京の緊急事態宣言が解除(但し蔓延防止重点措置に換わった)され、茨城県ではマンボウも発令されていなかったので、雨引観音で行われるあじさい祭に合わせ急遽展覧会を開催した次第です。
元々この展覧会は昨年の初めよりお寺からの勧めも有り企画されていたのですが、昨年はCovid19の蔓延も有り、あじさい祭も中止となり展覧会も順延となりました。
ただ、今年はCovid19が茨城ではこの時期、比較的落ち着いており、お寺とも相談の上、開催に漕ぎ着けました。
元々この雨引観音、本坊に先生の作品も飾っており、先生の作品をポストカードや手ぬぐい等グッズにして販売しております。
そんな事も有り先生と仏画をメインに描かれている作家の方の作品を本坊のホールで展示する事となったのですが、スペースに余裕が有り雨引観音の写真も展示してはどうかと、ご住職からの勧めも有り、私も少ない点数ですが、雨引観音の写真を展示させて頂きました。
新型コロナも収束せずこの様な時期ですが、雨引観音では広大な駐車場でも駐車場待ちが出るほど、大勢の参拝客が訪れ、展覧会も好評でした・・・
昨年はお寺の行事も簡素化或いは中止されていたのですが、今年は何とか開催出来、ご住職も喜ばれておりました。
まあこの時期、茨城県では感染者も少なく、展覧会でも3密を避け消毒等徹底して展示を行っておりましたが、境内では大勢の方が訪れ、こちらは少々気になった次第です。
(因みに茨城県で感染者が急激に増えたのは、開催時より3週間以上経っており、これらの行事が原因とは思えません)
今回は約1ヶ月前、何度も通った雨引観音のご紹介です。
尚、雨引観音は今年の5月また以前何回も取り上げており、今回は以前ご紹介していない場所をメインに掲載しております。また写真も撮影が目的では無かったので、スマホやコンデジで撮った写真が主ですがご容赦下さい。(展示中来館者が少なかったり休憩中に境内を廻って撮った写真が主です)
因みに雨引観音(雨引山楽法寺)の公式サイトは、
http://www.amabiki.or.jp/index.htm
で公開されております。お寺の詳細に付いてはこちらをご覧下さい。
雨引山楽法寺(雨引観音)仁王門
茨城県桜川市雨引山楽法寺(雨引観音)地蔵堂の寿老人
そのアップ。
古い石垣と紫陽花。
境内は大勢の参拝客が訪れていた(ここは少ない方・・・少々感染が心配)
僧坊から本堂への渡り廊下。
本堂へ向かう僧列。
あじさい祭、あじさいの池、その1
その2.(今年は紫陽花の開花が早く、この祭期間中紫陽花は終わりに差し掛かり一部は造花)
池の錦鯉
僧坊前の千手観音像。
そのアップ。
本坊展示場で行った展覧会。(先生の作品や入館者は著作権と肖像権も有り、ボカして有ります、また隣の別会場で展示した仏画の展示も同様の理由で掲載しておりませんが、ご容赦下さい)
こちらは余ったスペースを使い展示した拙作です。(雨引観音さんの写真以外も展示出来ればもっと良かったのだが・・・)
お寺の山側は仏の山(鎌倉時代に築かれた万霊供養のためのお山)、歴代の住職や僧達また不幸にしてこの世に生を受けなかった水子も祀られている。(今回初めて登った)
仏の山参道。
水子の霊を祀るため、お地蔵さんが参道に安置されている。
お地蔵様。
アップで・・・
こちらは阿弥陀如来像。
不動明王像(こちらはモノクロで、それ以外にも大日如来像や千手観音像等々沢山の石仏が祀られていた)
雨上がりの参道。クモの巣に付いた水滴が綺麗!
更に山の上は紫陽花の森。紫陽花その1.
その2.
その3.
その4.
その5.
仏の山、墓所前に祀られている白衣聖観音像。
観音様横には香炉の狛犬、線香が焚かれていた。
仏の山から見た本堂の大屋根。
多宝塔、遠方の山は筑波山。
お寺の屋根のスズメ、コンデジではこれが限界、その1.
その2.
その3.飛んで行ってしまった・・・
最後はは以前ブログにも載せたが、雨引観音全景の写真を画像処理をし、展示した写真の1点(四季の内、晩秋のモノ)。
展示期間は3週間、この間雨引観音には先生方と何度も通い、往復で車の走行距離は優に2,000km、を超し、先生方も少々お疲れのご様子、本当にご苦労様でした・・・
ただ展覧会は盛況の内に無事終了し、ご来場頂いた方、またご住職を始めお寺の関係者、更にご支援頂いた多くの方々にこの場を借りて改めて御礼申し上げます。
尚、次回はまたあしかがフラワーパークの花々の写真を掲載する予定です。
ご覧頂き有難うございました。
通っていたのは6月下旬から7月半ば迄、丁度この時期、東京の緊急事態宣言が解除(但し蔓延防止重点措置に換わった)され、茨城県ではマンボウも発令されていなかったので、雨引観音で行われるあじさい祭に合わせ急遽展覧会を開催した次第です。
元々この展覧会は昨年の初めよりお寺からの勧めも有り企画されていたのですが、昨年はCovid19の蔓延も有り、あじさい祭も中止となり展覧会も順延となりました。
ただ、今年はCovid19が茨城ではこの時期、比較的落ち着いており、お寺とも相談の上、開催に漕ぎ着けました。
元々この雨引観音、本坊に先生の作品も飾っており、先生の作品をポストカードや手ぬぐい等グッズにして販売しております。
そんな事も有り先生と仏画をメインに描かれている作家の方の作品を本坊のホールで展示する事となったのですが、スペースに余裕が有り雨引観音の写真も展示してはどうかと、ご住職からの勧めも有り、私も少ない点数ですが、雨引観音の写真を展示させて頂きました。
新型コロナも収束せずこの様な時期ですが、雨引観音では広大な駐車場でも駐車場待ちが出るほど、大勢の参拝客が訪れ、展覧会も好評でした・・・
昨年はお寺の行事も簡素化或いは中止されていたのですが、今年は何とか開催出来、ご住職も喜ばれておりました。
まあこの時期、茨城県では感染者も少なく、展覧会でも3密を避け消毒等徹底して展示を行っておりましたが、境内では大勢の方が訪れ、こちらは少々気になった次第です。
(因みに茨城県で感染者が急激に増えたのは、開催時より3週間以上経っており、これらの行事が原因とは思えません)
今回は約1ヶ月前、何度も通った雨引観音のご紹介です。
尚、雨引観音は今年の5月また以前何回も取り上げており、今回は以前ご紹介していない場所をメインに掲載しております。また写真も撮影が目的では無かったので、スマホやコンデジで撮った写真が主ですがご容赦下さい。(展示中来館者が少なかったり休憩中に境内を廻って撮った写真が主です)
因みに雨引観音(雨引山楽法寺)の公式サイトは、
http://www.amabiki.or.jp/index.htm
で公開されております。お寺の詳細に付いてはこちらをご覧下さい。
雨引山楽法寺(雨引観音)仁王門
茨城県桜川市雨引山楽法寺(雨引観音)地蔵堂の寿老人
そのアップ。
古い石垣と紫陽花。
境内は大勢の参拝客が訪れていた(ここは少ない方・・・少々感染が心配)
僧坊から本堂への渡り廊下。
本堂へ向かう僧列。
あじさい祭、あじさいの池、その1
その2.(今年は紫陽花の開花が早く、この祭期間中紫陽花は終わりに差し掛かり一部は造花)
池の錦鯉
僧坊前の千手観音像。
そのアップ。
本坊展示場で行った展覧会。(先生の作品や入館者は著作権と肖像権も有り、ボカして有ります、また隣の別会場で展示した仏画の展示も同様の理由で掲載しておりませんが、ご容赦下さい)
こちらは余ったスペースを使い展示した拙作です。(雨引観音さんの写真以外も展示出来ればもっと良かったのだが・・・)
お寺の山側は仏の山(鎌倉時代に築かれた万霊供養のためのお山)、歴代の住職や僧達また不幸にしてこの世に生を受けなかった水子も祀られている。(今回初めて登った)
仏の山参道。
水子の霊を祀るため、お地蔵さんが参道に安置されている。
お地蔵様。
アップで・・・
こちらは阿弥陀如来像。
不動明王像(こちらはモノクロで、それ以外にも大日如来像や千手観音像等々沢山の石仏が祀られていた)
雨上がりの参道。クモの巣に付いた水滴が綺麗!
更に山の上は紫陽花の森。紫陽花その1.
その2.
その3.
その4.
その5.
仏の山、墓所前に祀られている白衣聖観音像。
観音様横には香炉の狛犬、線香が焚かれていた。
仏の山から見た本堂の大屋根。
多宝塔、遠方の山は筑波山。
お寺の屋根のスズメ、コンデジではこれが限界、その1.
その2.
その3.飛んで行ってしまった・・・
最後はは以前ブログにも載せたが、雨引観音全景の写真を画像処理をし、展示した写真の1点(四季の内、晩秋のモノ)。
展示期間は3週間、この間雨引観音には先生方と何度も通い、往復で車の走行距離は優に2,000km、を超し、先生方も少々お疲れのご様子、本当にご苦労様でした・・・
ただ展覧会は盛況の内に無事終了し、ご来場頂いた方、またご住職を始めお寺の関係者、更にご支援頂いた多くの方々にこの場を借りて改めて御礼申し上げます。
尚、次回はまたあしかがフラワーパークの花々の写真を掲載する予定です。
ご覧頂き有難うございました。
天引観音との展示会を通じてのお寺との関係関わり、
寺院内の写真の数々、しっかり拝見しました。
紹介文と写真で、関東屈指の名刹であると感心しました。
実はわたくし、20数年前水戸に転勤で在住していました。
天引観音は名前はよく聞き、一度は参拝しなければと思いながら、
5年ほどでで東京に戻ってしまいました。
広大な寺内は見どころ一杯で、とても一日では回り切れない気がします。
コロナが落ち着いたら、一泊で参拝したいと思います。
併せて懐かしい茨城の街々も行ければ良いかもしれません。
貴重な情報ありがとうございました。(^.^)
早速こちらへコメントをお寄せ頂き有難うございましたm(__)m
この雨引観音(雨引山楽法寺)坂東33観音札所の内、第24番札所となっております。
どのお寺も開基は古く1000年以上歴史の有るお寺だとか・・・
たまたまこちらのご住職より写真の題材としても札所巡りは良いかもとおっしゃられ、
幾つか巡ってみたのですが、関東一円に広がり、コロナとも相まって、
未だ半分も巡っておりません。
何時になったら、廻りきれるのやら・・・(^_^;)
それからこの雨引観音、一番のネックがアクセスの悪さです。
最寄り駅はJR水戸線岩瀬駅下車ですが、水戸線の本数が少なく、
雨引観音へ向かうバスも土日のみの運行で不定期です。
そんな訳で展覧会へは先生方を車にお乗せ、何度も東京より通いました・・・
と言う事で、お車で人の少ない時期にいらっしゃるのがベストかと思います。
四季折々、観光や参拝で賑わうお寺ですが、早朝や人の少ない時、
山寺の静かな雰囲気を味わうのも良いかもしれません(^O^)/